Baby&Kids

どんな絵でも大丈夫。子どもの創造力をアップさせるために質問しよう

vol.1461【1日1成長お母さん】子どもの絵は大人とは違った視点で描かれたもの。評価は必要ない

摩訶不思議な作品を作る我が子につい一言言いたくなるのはお母さんあるある

園などで作ってくる子どもの作品は上手か下手かを競っているわけではありませんよね。そう分かっていても、なぜこんな風に作るのだろうと不思議に感じたことがある方もいるでしょう。
子どもたちにはお母さんには見えない世界が見えていて、それを表現しているもの。ただ現実世界とかけ離れた絵を描いているとつい声をかけたくなりますよね。
でも評価することよりも質問することの方が子どもの創造性や表現力を伸ばすことに繋がるのです。

独特な絵を描く子と本物のように描く子。同じ環境で育っても違いはある

5歳のRくんとDくんは双子の男の子です。幼稚園で絵の展示会があったときにお母さんは驚きました。
Dくんの絵は月を3色で塗っており、ほかの子にない発想で描いていたのです。対してRくんは色も形も絵本でみるような絵を描いていました。
同じように育ってきた二人なのにこんなにも絵に差があるのかと感じました。またDくんの発想がお母さんからすると突飛だったので、お母さんは心配になり何と声をかければいいのかと迷っていました。

本物のように描くのも才能、自由な発想で書くことも才能。優劣はない

いきなり月を3色で描くのを見たら驚きますよね。でも絵に限らず子どもの表現は驚くような形を見せることも。そんなときは正そうとするのではなく「この子はこう感じているのね」と子どもの視点を受け入れることが大事です。
本物の通りに描くことができることも才能、独創的な書き方をすることも才能。子どもたちはそれぞれ違った表現を絵の中にする中で創造性を育てていくものなのです。
子どもの視点を認めると、子どもの自由な発想を伸ばすことに繋がります。

受け入れることは褒めることではなく認めること。子どもと対話の中で伝える

子どもの絵を受け入れるというと「Dくんの絵かっこいい」「Rくん上手」と言うことを思い浮かべる方もいるかもしれません。
しかし認めるとは評価することではなく子どもの思いを受け止めること。子どもの作品に興味を持ち「これはどこでやってるの?」など絵の内容を子どもに質問をしましょう。
お母さんが自分の作品を見てくれていることが、自分を認められていると感じるのです。
お母さんに日頃から認められている子は自信に満ち、挑戦できる子になるものです。

今日の1日1成長

理解しがたい芸術作品を子どもが作ったときには子どもの思いを質問しよう
子どもの創造力も1成長、お母さんの質問力も1成長。
みきいくみ(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

 

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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