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やってみたいという気持ちが見えたら「できたね」と声をかけよう
vol.1466 【1日1成長お母さん】お母さんの「できたね」の言葉は子どものやる気の着火剤
小さい頃やんちゃな子どもは大きくなってもやる気のある子に育つ
子どもには生き生きと育ってほしいと願うお母さんは多いのではないでしょうか。
歩き始めた頃は多くの物事に興味津々だった子が、小学生になると「勉強も片付けも面倒くさいからやりたくない」と言うようになる場合があります。
実はやる気を伸ばすのに大切な年齢は1歳前後です。1歳というとティッシュ出し放題、よちよち歩きで探検を楽しむような時期です。
この頃にお母さんが子どものやる気を大切にすると、小学生になってもやる気のある子に育ちます。
子どもの行動に疑問を感じたら、どんな意味があるのかを考えてみよう
大人からすると必要のない事のように見えても、子どもの行動には必ず意味があります。
子どもは身の回りにある物全てを確かめているのです。その物が何のために存在し、何の機能を果たしているのかを実体験から学んでいます。
お母さんは子どもの行動を否定せずに、最後まで観察して「できたね」と認めてあげましょう。
子どもが自分で「できた」と思える経験が重なっていくと、大きくなってから行動力の基礎となります。
水たまりで遊ぶことも子どもの大切な経験のひとつだと思って観察してみよう
Rくんはお散歩が大好きな1歳の男の子です。雨があがってからお散歩に出かけると、水たまりがたくさんありました。
Rくんは目を輝かせて一直線に水たまりに向かっていき、ピチャピチャと遊び始めました。お母さんは夢中になっている間に転ばないかと冷や冷やしていました。
この時にRくんが確かめていたのは足を入れた時に水面に輪が広がっていく様子や、ピチャピチャという音が鳴る様子です。
自分で体験することで水の性質を学んでいるのです。
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