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子どもは遊びの天才。子どもの自由な遊び方を見守ろう

Baby&Kids

子どもは遊びの天才。子どもの自由な遊び方を見守ろう

vol.1474【1日1成長お母さん】子どもの柔軟な発想は大人の想像を超えた遊びで学びを深めている

子どもが探究心を養うときは規定の遊び方から外れることもあることを知ろう

子どもがおもちゃや公園の遊具で遊ぶときに大人の当たり前に沿って「こうやって遊ぶんだよ」と言うことはありませんか?
例えば“川に来たら水遊びをする”“積み木は積む”“すべり台はお尻で滑る”などです。
そうであっても子どもは大人の固定概念を超えて自由に遊び始めることもよくあります。思わず口出しをしたくなるものですが、どれだけ自由に遊ばせるかで、子どもの可能性は大きく変わってきます。

子どもは全ての体験を学びにつなげている。たくさんの体験をさせよう

子どもは世の中にある全てのものが“なぜあるのか”“どのように動くのか”など多くのことを自分で体験して覚えていきます。
特に3歳くらいまでに“できた”“分かった”ということが多くあると“自分でやってみたい”という意欲が増えます。
この意欲が子どもの後の学びの姿勢や成長にも大きく影響するのです。
お母さんが自立した子どもに育ってほしいと思っているのであれば、子どもにたくさんの体験を重ねていく機会を大切にしましょう。

意味のない遊びが発見につながることも。声をかけるのを少し待ってみよう

3歳のTくんは何でも自分でやってみたい年齢です。
ある日、お庭で砂遊びをしていたTくんは穴を掘り、いつの間にかその穴にホースで水を入れはじめました。お母さんは「もったいないからやめてほしい」と思いましたが黙って見守ることに。
すると、穴から溢れた水が川のように流れていきました。それに気付いたTくんはその先にまた穴を掘りました。2つの穴がつながったことを嬉しそうに報告をするTくん。
自分の力と発見で遊びを広げるTくんに対してお母さんはとっても驚きました。

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