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おもちゃを何個も出して遊ぶ子は、将来アイデア溢れる子になれる

Baby&Kids

おもちゃを何個も出して遊ぶ子は、将来アイデア溢れる子になれる

vol.1476【1日1成長お母さん】子どもの感性を育てるために五感を意識して子どもと関わろう

子どもがおもちゃに目移りするのは、心も成長しているということ

0歳の元気いっぱいの男の子。ハイハイが始まるとあちらこちらへ興味津々な子がいます。
たくさんのおもちゃの中から一つ手に取ったと思ったら、すぐに次のおもちゃに興味が移っていきます。お母さんは落ち着きがないように見えて心配になるかもしれませんが、子どもにとってはとても良いことです。
0歳の頃の興味や好奇心は心の成長の第一歩。好奇心によって育つ感性は、想像力の基礎になります。相手の気持ちを想像して思いやれるようになります。

0歳は子どもの五感を刺激することを意識して、感性を磨いていくことが大切

好奇心は感性と関りがあります。様々な事を感じ取る力を高めると、より物事に興味を持てるようになります。
そのためには五感を刺激することが効果的です。まずは聴覚と触覚を意識してみましょう。お母さんの優しいお話や、音楽や自然の心地よい音で聴覚を刺激します。
抱きしめると触覚が刺激されます。自然には五感に訴えかけるものが多いです。美しい自然を見る。お花の香りを楽しむ。育てた野菜を食べる。これらも五感への刺激になります。

好奇心と感性は共に育つ。様々なことに興味を持つ力が感じ取る力に繋がる

お母さんは、Rくんは落ち着きがないと感じていました。ハイハイが始まると何にでも興味を持ち、あっちこっちへちょろちょろしていました。
Rくんは興味を持った物には何でも手を伸ばすので危険も多く、お母さんはいつもRくんの後を追って安全を守っていました。
Rくんが成長してお話をするようになってからは、自然の豊かさを見て「きれいだね」お花を見つけて「いい香りがするね」という言葉が多く出てきました。好奇心と共に感性も育っていたのです。

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