Baby&Kids

しつけが上手く進まない時は小さな“できた”を見つけてあげよう

vol.1480【1日1成長お母さん】小さな“できた”の積み重ねで一人でできることが増えていく

小さな“できた”を見つけてあげてあなたならできると信じてあげよう

「保育園のお仕度を自分でできるようにしよう」と気合を入れて寄り添ったつもりが、お母さんの思い通りに進まないこともあるでしょう。
周りのおだちが保育園のお仕度をすんなりやっているのを聞くと焦ってしまい、日課のように「なんでできないの、みんな自分でお仕度しているよ。」と言ってしまいがち。
でもその言葉がけは脅しになってしまい逆効果。大切なのは、小さな“できた”を見つけて認めてあげることです。

大人も子どもも何かを習慣にするときは小さな “できた”を探してみよう

大人でも課せられた難題に立ち向かうとき、とてもストレスを感じます。それと同じで子どもも保育園の準備を“できない”と感じると楽しくなくなり、やる気を失ってしまうのです。
こんな時はまず、保育園の準備という行動の中にある細かな動作を書き出します。その動作を1つずつクリアしていくことで達成感とやる気を促すことができ、最終的に1つの行動が自分一人でできるようになっていくのです。
これをスモールステップ法といいます。

その子のペースに合わせて寄り添ってあげることで安心して進めます

5歳のKくんは保育園のお仕度が一人でできず、お母さんは毎日困っていました。毎晩お仕度を一緒に手伝いながら何度も繰り返しやってみたり、お仕度するものの絵を画用紙に書いて壁に貼ったり色々工夫してみましたが、なかなかうまくいきません。
そこでお仕度するための動作を細かく書き出し、できるところから一つずつ進めました。すると毎日たくさん誉めていたのでやる気も出てきてK君は毎日楽しくお仕度ができるようになりました。

小さな「できた!」を見つけて今できていることを認めてあげよう

普段、何気なく私たちが行っている行動はすべて細かな動作が重なってできています。それをひとつずつ見ていくと、結果にたどり着くまでには沢山の“できた”の階段を登っていく必要があるということが分かります。
小さな“できた”を積み重ねることでやる気を促すことができ、結果までの道のりを楽しくしてくれます。まずは小さな“できた”を見つけて「タオルを入れられたね」と今できていることを認める言葉がけをしてみましょう。

 
 

今日の1日1成長

焦りは禁物!子どもの初めての挑戦は小さなできたを見つけてあげよう
子どもの行動力も1成長、お母さんの受容力も1成長
新田みほ(文)むらたますみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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