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子どものやりたいを叶えると自信のある失敗を恐れない子になる

Baby&Kids

子どものやりたいを叶えると自信のある失敗を恐れない子になる

vol.1482【1日1成長お母さん】自立した子どもにさせるには子どものやりたいことに挑戦させる

子どもの「やりたい」を尊重し、失敗したら責任の取り方を教える

子どもは成長とともにできることが増え、なんでも自分でやりたいと思うようになります。
お母さんが先回りしてやってしまい「自分でやりたかったのに」と子どもに泣かれてしまうこともあるかもしれませんね。危なっかしくてお母さんはつい手伝ってしまいがちですが、思いきって子どもに任せてみましょう。
もし失敗したら、その後どうしたらいいかを教えます。子どもが学ぶきっかけになりますよ。

子どもに自分でやらせると自信がつき、失敗を恐れない子どもになる

子どもがチャレンジしたいと思う時は、成長のチャンスです。「自分にはできる、やってみたい」その気持ちを満たしてあげると、子どもの自信につながります。
失敗した時には、今度はやり直す方法を教えましょう。失敗を怖がる子どももいるかもしれません。「失敗しても大丈夫だよ。失敗を続けて上手になるんだよ」と教えてあげましょう。
失敗しても自分でやり直すことを覚えれば、責任感のある子どもに育ちます。

子どものやる気は能力を伸ばし、失敗を乗り越えて自立につながる

3歳のC君は、食事の時に飲み物をコップに注ぎたがりました。お母さんは汚されると嫌だなと思いつつ、C君に任せました。牛乳が大好きなC君はコップいっぱいに注ぎます。指先や手のひらの感覚を研ぎ澄まし、真剣に注ぎました。
飲もうとした時にコップが重く、C君は牛乳をこぼしてしまいました。でも「自分で拭けるよ」と言って布巾で机をきれいにしました。
C君は自分でできたことに満足し、お母さんはC君の自立した姿を見て嬉しくなりました。
 

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