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季節の変わり目ってなんか体調悪い!対策は?原因やよく出る症状もご紹介

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季節の変わり目ってなんか体調悪い!対策は?原因やよく出る症状もご紹介

■季節の変わり目によく出る症状を見てみよう

鼻水やくしゃみが出たり、だるさを感じたりと季節の変わり目に出てくる症状は人それぞれかと思いますが、一般的によく出るとされる症状をご紹介していきます。この体調不良はなぜ?と思ったら、当てはまるものがないかチェックしてみてくださいね。

・咳や微熱など風邪の症状にも注意

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咳が出たり、鼻水が出たりと風邪の症状が出てくることがあります。風邪は約9割以上の原因は風邪ウイルスとされていますが、症状が長引いた場合は違う原因も考えられます。気管支喘息や花粉などのアレルギー疾患の可能性もありますので、1週間以上症状が続く場合は早めにかかりつけの病院などの医療機関を受診するようにしてくださいね。

・頭痛もよくある症状の1つ

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季節の変わり目に起こりやすい気圧の変動が、頭痛を引き起こすことがあります。気圧が高くなるときには、頭蓋骨内部の圧力もいっしょに高くなるそう。そのため血管にも圧力がかかり、血管が収縮してしまいます。その血管が拡張しようとするときに、血管の周囲あり頭部や顔部分の大部分の感覚を支配している三叉神経を刺激することで、痛みを感じると言われています。
また、気圧が低くなっても血管が拡張し、同様の痛みが引き起こされます。

・腹痛にも季節の変わり目が関係している

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お腹が痛くなってトイレに駆け込む経験をしたことがあるかもしれません。突然やってくる下痢の症状は「過敏性腸症候群」と称され、腸の神経が刺激されることによって起こるそうです。慢性的な下痢は睡眠不足や食習慣にその原因が考えられ、長期で続いてしまうこともあります。この腸の動きをつかさどっているのが自律神経だそうで、腸内環境にも影響を及ぼしています。

・胃腸の不調・吐き気はストレスや睡眠不足が原因かも

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季節の変わり目で体が感じるストレスだけでなく、精神的なストレスなどが原因で胃腸の不良を感じることがあります。自律神経のバランスが乱れることで胃酸が過剰に分泌され始め、胃炎の症状が引き起こされるそう。また寝不足からくる吐き気もあるので、注意が必要です。

・気圧の変化の影響をうけやすいめまい

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めまいも季節の変わり目に感じられる方も多いのではないでしょうか。めまいも気圧の変化によるものと言われています。耳の奥の部分である内耳に気圧の変化を感じ取ることができるセンサーのような機能があるそうで、そこから自律神経などに影響が出てめまいが発生すると考えられています。

・体の疲労は肩こりにも表れる

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暑いときには体を冷やそうとしたり、寒いときには体を温めようとしたりする体の反応をコントロールしているのが自律神経だそうです。寒暖差の激しい季節の変わり目には、この自律神経が疲れてしまい、体の疲労にもつながってくるようです。バランスが崩れ緊張状態の体にあらわれる疲労の症状の中に肩こりも含まれています。

・季節の変わり目は肌荒れにも気を付けて

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肌荒れが体調のバロメーターになっているという方もいらっしゃると思います。寒暖差が原因で肌荒れや敏感肌になってしまうことがあるとされています。寒暖差による悪影響を受けた肌は、潤いを守るためのバリア機能が低下してしまいがち。そのため乾燥やかゆみ、手ざわりの悪さなどにも繋がってしまうそうです。

・自律神経のバランスが崩れて眠くなる

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仕事をしているときや家事をしているときに眠くなってしまうと、作業もうまくはかどりませんよね。寒暖差が大きくなると自律神経が体温を調節するために急激に働き始め、バランスが崩れ始めるそう。その結果として、体温が下がり眠りやすくなる夜にも体温が下がりきらず眠れなくなり、睡眠不足に陥ってしまうということになってしまうことがあります。

■自分でできる予防・対策方法を伝授!

季節の変わり目も健康に過ごせればうれしいことはないですよね。日々の生活の中で気をつけられることをご紹介します。自律神経のバランスを整えるようにすることがポイントですよ。
 

・食事はバランスよく

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バランスのとれた食事を1日3食しっかりととるように心がけましょう。そうすることで免疫力を高めることができます。特に朝食は人間の体にスイッチを入れる重要な役目があります。まだ寝ていたいという気持ちも分かりますが、胃に食べ物を入れてあげることで体を目覚めさせてあげましょう!

・適度な運動を取り入れて

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運動不足は血流を悪くし体に悪影響を及ぼしかねません。また運動をすることで自律神経に良い影響のあるセロトニンが分泌されます。効果的な運動は、水泳や軽いランニングなどですが、あまり激しく動く必要はないので、ストレッチやヨガなどもおすすめ。

・お風呂にゆっくりつかろう

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お風呂にゆっくりつかることで、自律神経の副交感神経が働き始めます。睡眠時と同じ様な副交感神経が機能することで、就寝前にお風呂につかると入眠しやすくなるそう。お湯の温度は、熱すぎない40℃前後がおすすめ。
 

・ストレスをためない

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学業や仕事で忙しい毎日を送っていらっしゃる方も多いかと思いますが、ストレスを溜めすぎないように注意してください。ご褒美を買ったり、おいしいものを食べたり、お友だちと楽しくおしゃべりをしたりと、息抜きが重要です。自律神経だけでなく、心のケアにもつながります。

■季節の変わり目と上手につき合おう

季節の変わり目は年に何回も訪れます。上手につき合っていくためにも、自律神経のバランスを整えるように気をつけていきましょう。体調不良を防いで、体も心も健康な毎日を過ごしたいですね。

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