出典:ブロックのおもちゃで子どもたちの創造力を育ててみよう@eatoooniさん
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知育でわが子を伸ばすには?年齢別のおすすめおもちゃとアプリをご紹介
子育てをしているとよく耳にする言葉「知育」。賢い子や感性の豊かな子になって欲しい!と願うパパママにとっては気になるワードですが、そもそも知育とは教育とどう違うのでしょうか?今回は知育の意味や目的、おすすめの知育おもちゃやアプリなどについて詳しくご紹介します!
知育に良いおもちゃをおすすめしていく前に、まずは知育という言葉の意味を正しく理解するため、提唱者や意義についてなどの基本的な情報をチェックしていきましょう。
■知育とは?
「知育」とは、子どもの知能や知力を含む可能性を広げるために役立つ教育全般を指します。学習能力を伸ばすだけを目的としているわけではなく、バランス良く考える力や積極的に挑戦する力など、人生をより豊かに切り開いていくために必要と考えられる総合的な能力を伸ばすという考えです。本来、知育とは教育の基本である「三育」の一つです。
イギリスの学者ハーバート・スペンサーが提唱した、「知育」「徳育」「体育」の三つを三育と呼び、頭、心、体の3つの能力を伸ばしてこそ教育であるという理念に基づいています。子どもの知育を積極的に伸ばすことは、能力、才能、知能を引きだし、自ら考える力や頭の回転を強化することができると考えられています。
■知育を幼児期の子育てに取り入れるメリットは?
では、知育を行うことは子どもにとってどんなメリットをもたらすのでしょうか。ここでは知育が幼児期に与える影響について解説します。
・幼児の脳は柔軟でよく吸収する
子どもの脳は柔軟で、さまざまなことを吸収します。特に3歳までの時期は右脳が活発に働くため、刺激を受けるほどに記憶力や想像力を伸ばす可能性にあふれています。この3歳以下の時期に質の良い知育を与えることで、記憶、想像力だけでなく情緒も豊かに育ち、その後の人生で感情表現豊かな大人になると期待されるのです。・IQは幼児期に良く伸びる
IQは学力とは違い、考える力そのものや記憶力などの知能を基準化した知能指数のことを指します。遺伝や元々持っている脳の素質にも左右される部分はありますが、吸収力の高い幼児期にしっかりと知育を行うことでその後のIQを大きく伸ばすこともできます。SHARE
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