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園と家での姿が違う子は頑張り屋さん。今の姿を見て認めよう
vol.1490【1日1成長お母さん】“べき”を捨てて子どものありのままの変化を受け取り伝えよう
子育ては“こうあるべき”という呪縛にとらわれず子の変化を素直に受け取る
“お母さんはしっかりしなければいけない、子どもをちゃんと育てなければ“という責任を感じるお母さんもいるかもしれません。しかし責任感はときに“こうあるべき”という呪縛にかかることも。
お母さんのあるべき姿や〇歳はこうあるべきという考えは子どもの成長の妨げになることもあります。
子育てで必要なのは、今の我が子と目線を合わせ日々の子どもの姿を素直に受け取ること。“幼稚園でできるなら家でもできるはず”ではなく、家でできていることを認めましょう。
少食で食べてくれない我が子。でも幼稚園では食べるのはなぜだろう
5歳のAくんは家でのご飯のときに少食でお母さんは悩んでいました。「しっかり食べないと幼稚園でいっぱい遊べないよ」「食べないと大きくなれないよ」と声をかけるものの、食事の途中で「もうお腹いっぱい、ごちそうさま」とお皿を片付けてしまいます。
特に嫌いなものが出てきたときには、皿の外に野菜をはじきだすことも。こんな状態いつまで続くのかなとお母さんは不安に思っていました。
しかし驚くことに幼稚園ではしっかり食べていたのです。
家と園での姿と違うときは子どもが頑張っている証拠。認める言葉をかけよう
家と幼稚園の姿が違うことはよくあることです。先生やお友だちの前では子どもは無意識に頑張っているのです。
家では片付けしないのに園ではする、ご飯を園では食べるなどと家での姿と違うことがあるときには、実は幼稚園では“かなり”頑張っているのです。
家ではやらなくても、お母さんが普段から子どもに伝えている言葉を子どもはしっかり聞いていて、行動に移しているのでしょう。
そんな子どもの変化を見つけた時にはすかさず「頑張っているね」と伝えましょう。
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