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自然の中で遊ぶと、子どもが積極的に考え創造力豊かになる

Baby&Kids

自然の中で遊ぶと、子どもが積極的に考え創造力豊かになる

vol.1491【1日1成長お母さん】繰り返し考えて遊ぶくせを身に付けると探求心と集中力が伸びる

自然遊びは最高の遊び。いつの間にか考えて工夫できる子どもになる

公園は子どもが好きなスポットのひとつ。すべり台やブランコなど遊具で遊ぶのが好きな子どもも多いですね。
でも外遊びでは人工物でない、自然の中で遊ぶ“自然遊び”もおすすめです。
石を積み上げてタワーにしたり、木や葉を商品に見立ててお店屋さんをしたり。原っぱでバッタを追いかけたり、木登りをしたり。“自然遊び”をすると自分で遊びを創り出し工夫できるようになります。
遊びを繰り返し考えられるので、創造力や発想力が豊かな子に育ちます。

自然の中で繰り返し遊ぶことで、子どもの考える力がメキメキ上達する

自然の中で遊ぶと実験を繰り返す子どもも見られます。
「こうやって遊んだら楽しそう。次はこれもやってみようかな」「あれ、思ったのと違ったな。じゃあ次はこう変えてみよう」子どもは試行錯誤して自分で遊びを広げます。
遊具は遊び方の自由が少ないのに対して、自然の中では遊び方が無限大です。その中で子どもは遊びを創り出し、探求します。何度も繰り返しできるので子どもの考える力が養われます。
遊びを繰り返す中で、集中力も高まるという効果もあります。
 

1歳の子どもも自分から遊びを創り出し、工夫を重ねて学びを得られる

1歳のRくんは外遊びが大好き。両手をワイパーのようにして砂の感触を楽しんだり、木の根の上を歩いて砂とは違う感覚に目を輝かせたり、小さい丘を登り降りしたり。
最初は転びましたが、そのうちごつごつした根の上では膝を曲げて前かがみに、坂道を降りるときは後ろ体重にしてバランスを取るようになりました。
Rくんが工夫して身体を動かせる姿を見てお母さんは驚きました。色々な遊びを考え、長く遊べたことを褒めるとRくんもうれしそうでした。

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