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子どものこだわりは素敵な力のタネ。成長とともに責任感に変える
お母さんが“育てにくい子ども”のこだわりの強さは大きなエネルギーとなる
子どもには生まれもった行動の特性が存在します。それによりお母さんが育てやすいと感じたり、育てにくいと感じたりすることがあります。
育てにくいと感じる子どもの例の1つに、こだわりの強さがあります。こだわりの強さは、ときにお母さんを困らせます。予定通りにお家を出発できないことや、すすめた服を着てくれないなど日常生活で手を焼くこともあるでしょう。
しかし、そのこだわりにより才能が発揮されるときが必ず訪れます。
お手伝いを頼むも嫌な顔。しかし最後までやり遂げてくれる責任感がある
年齢がある程度になってくると、子どもにお手伝いを頼むお母さんもいるでしょう。子どもの中には「はーい」と快く返事をするも途中で投げ出してしまう子もいれば、さっとやってしまう器用な子もいます。
中には、受け取りは嫌な感じでも、こちらが求めた以上に丁寧に仕上げて返してくれる子もいます。
お手伝いを頼んだときに「えーこれやっているんだけど」と、とても嫌な顔をして引き受けてくれる子。実は、そんな子ほど人の役に立ちたいと思い、最後までやりとげてくれる思いが強いこともあるのです。
子どものこだわりを貢献心に変える“人の役に立っている”という実感
こだわりの強い子はしっかりと役立ちたいという思いの強さから、やることに時間がかかってしまうこともあるかもしれません。
しかしこだわりの強さがうまく発揮されれば、頼まれた仕事を最後まで丁寧にやり抜く力になります。頼まれたことをしっかりやり遂げることで感謝され「ありがとう」の言葉をかけられることも増えるでしょう。それが自信になるのです。
ぜひたくさんの「ありがとう」を伝えてあげてください。人のために行動し“役に立ちたい”という思いを大切に育ててあげることで、貢献心が育ち社会から必要とされる人材になることができます。
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