Baby&Kids
男の子は実体験から学ぶ生きもの。危ないこともやらせてみよう
お母さんはずっと子どもと一緒にはいれない。幼児期に失敗から学ばせよう
お母さんにとって、男の子の行動は理解できないことがいっぱい。好奇心旺盛な子が多く高いところから飛び降りたり、水たまりに入っていったり。
とても見ていられず、思わず「ダメ!」と叫んだことがあるお母さんも多いのではないでしょうか。母として子どもを危険から守るのは当たり前。
しかしお母さんが一生子どもの近くにいて危険から守るのはできません。幼児期のうちに少し危ない経験をすることで、これは危ないのだと学ばせてあげましょう。
小学校になったら子どもたちだけで登下校。その前に危ないことを理解させる
小学校に入ると子どもたちだけで道路を歩き、学校まで通学します。道中は危険がいっぱい。
小学校1年生は特にまだ落ち着きがない男の子もいるので、周りが見えず、危なっかしい行動をしてしまうこともあるでしょう。そんな登下校の間でも、幼少期に多少の危ない経験をしていた子どもは「これは危険」と実体験から判断することができるのです。
少しくらいの危ない体験は、子どもにとっては貴重な学び。見守りつつ経験させてあげると良いでしょう。
男の子は自らの失敗からどれが危ないことなのかを理解することができる
3歳になるわんぱくなKくんは高いところに登って飛び降りることが大好き。心配性のお母さんはいつも「怪我するからそこには登らないでね」と言っていましたが聞く耳持たず登っていきます。
ある日、ちょっといつもより高い場所から飛び降りたときに着地に失敗し転んでしまったKくん。その経験からこの場所から飛ぶと怪我するということを学んだようで、次からはその場所には登らなくなったそうです。
我が子が自らの失敗から学んでいるとお母さんはその時気がつきました。
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