「早くしなさい！」よりも「靴を履こう！」と具体的に言おう

Baby&Kids

「早くしなさい！」よりも「靴を履こう！」と具体的に言おう

2020.10.07

細かい順序にこだわらず、最終的に全部できるようになることを目標に

子どもの準備に時間がかかることを逆算することはとても大切ですが、同時に自分で準備できるようになってくれるとお母さんも助かります。そのためには怒らずに具体的に伝えましょう。
分かってきたと思ったら“他に何をしたらいいと思う？”と聞いてみましょう。お母さんの思っている順序と違っても結果的に終わればそれでよし。
繰り返し練習すれば、できることが増えてきたと成長も感じられ一石二鳥。さらに気持ちよくお出かけして素敵な一日を過ごせたら最高ですね。

今日の1日1成長

準備はひとつずつ伝え、慣れたら「次はどうする？」と聞いてみよう
子どもの行動力も1成長、お母さんの目標設定力も1成長。
波多野裕美（文）むらたますみ（編集）日本キッズコーチング協会（監修）http://jakc.or.jp/

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竹内エリカ

ライター
幼児教育家　日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

#しつけ

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