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「早くしなさい!」よりも「靴を履こう!」と具体的に言おう
vol.1513【1日1成長お母さん】「最初は教える、慣れたら考える」で自分から動ける子になる
まずは教えることから始め、徐々に自分で考えるように声をかけよう
子どもと一緒に出かける準備は大変です。特に時間が決まっていると「早くして!」「まだ準備できてないの?」などとお母さんがイライラして怒鳴ってしまうこともあるのではないでしょうか。
子どもに何かを伝えるときは“一つずつ”“具体的に”がおすすめです。また“一緒に”というのもいいでしょう。
そして慣れてきたら「他に何をするんだっけ?」と声をかけ少しずつ自分で考えて動けるように促しましょう。
“早く”などの曖昧な言葉ではなく、具体的に“何をしてほしいか”伝えよう
実は、子どもにとって“準備をする”“早くする”という曖昧な言葉では、何をどうしたらいいのか伝わりません。さらにお母さんがイライラしているのを察すると、焦るばかりで準備は何も進まず、結局お母さんにさらに怒られてしまうという悪循環になってしまいます。
ですので、一つずつ「できたね!次は靴を履こうか!」というように声をかけましょう。もし履いてほしい靴があれば“おでかけだからピンクの靴を”などと理由を添えて伝えましょう。
怒鳴らずにすんだときの声掛けを覚えておいて、いつも同じように伝えよう
Mちゃんはのんびり屋さんの女の子です。仕事を持つお母さんは毎朝大忙しです。でもMちゃんは準備が進まず、お母さんは「急いで!早くして!」と毎日のように怒鳴ってしまいます。
準備がうまくいくのはゆっくりとしたお出かけの日くらい。そこで、お母さんは休みの日と同じように「今日はいっぱい走れるようにピンクの靴で行こう!履けるかな?」と伝えました。
すると、怒鳴られているときはウロウロしたり泣いたりするばかりのMちゃんがあっという間に靴を履き準備することができました。
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