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バランス運動をたくさんすると、手先が器用な子になる!
vol.1506【1日1成長お母さん】鉛筆を正しく持つ前に身体を支える筋肉の発達に目を向けよう
子どもは身体が未熟なためにやりたくても上手にできないことがある
ひらがなに興味を持ち始めた頃の子どもは、まだ鉛筆を正しく持てないことがあります。そんな時お手本を見せるなどして、正しく持てるように教えたい気持ちがむくむくと湧いてくるお母さんも多いのではないでしょうか。
実は、鉛筆を正しく持つためには身体を支える筋肉をつけることが大切なのです。指先の細かな動きを制御するためには、姿勢を保持できるだけの体幹の強さが必要です。
まずは体幹が鍛えられるような全身運動に取り組みましょう。
一生懸命やっているのにできないことを叱られるのは子どもだって辛い
5歳のH君は最近ひらがなに興味を持ち始めました。絵本を見ながら文字を真似してひらがなを書くのを楽しんでいます。
しかしまだ上手に鉛筆が持てません。変な癖が付いては大変だと、お母さんはたびたび鉛筆の持ち方を直すよう言葉をかけていました。
お母さんは、H君の鉛筆の持ち方が正しく無いのはH君が怠けているからだと考えていたためです。H君は何度も注意されてもできないことが嫌になり、ひらがなを書かなくなってしまいました。
指先の器用さの土台になるのは、身体をしっかり支えられる体幹の強さ
生まれてすぐは寝ているだけの赤ちゃんですが、成長するにつれて寝返り、お座り、はいはいと順にできるようになります。これは、身体の発達が中心から末端へと進むためです。
鉛筆が正しく持てない原因は、体幹を支える筋力がまだ不十分なために身体が支えられず、指先に力が入りにくいためです。
鉛筆の持ち方を改善するにはガミガミ言ったり何度も練習させたりするより、体幹を鍛えるための全身運動をさせることの方が解決の近道になるのです。
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