Baby&Kids

子どもの忘れ物防止法!親子で楽しく持ち物チェックを習慣化

vol.1517【1日1成長お母さん】お母さんが準備するより、子どもの主体性が育つ対策法を立てよう

忘れ物対策の第一歩は、子どもが忘れ物を“自分ごと”と捉えられること

子どもの忘れ物が多くて大変に感じているお母さんは多いのではないでしょうか。
子どもの忘れ物をなくすことへの対応としてすぐに効果が出るのが、お母さんが代わりに準備をしたり、最終チェックをしたりすることです。これらの方法は忘れ物が減り、学校で失敗することを事前に防ぐことが可能です。
しかし、これではいつまでも子どもは準備を“自分ごと”として捉えられません。それどころか忘れ物をしたときに“お母さんのせいで忘れた”と思うかもしれません。

どうすれば忘れ物を減らせるかを知っておくと大人になってからも役立つ

自分の準備を自分で行い忘れ物をしないことは、大人になっても必要なスキルです。年齢を重ねたら自然とできるようになることではありません。
子どもが忘れ物をして失敗することは、“自分ごと”として捉えるために必要な経験です。子どもに“自分ごと”として学んでもらいましょう。
お母さん1人が準備するのではなく、翌日の持ち物を貼った「お支度ボード」を使ってぜひお子さん自身に準備をさせ、お母さんはサポート役になってみましょう。

お支度ボードと声出し確認をセットで繰り返して忘れ物防止を習慣化させる

Rちゃんは忘れん坊です。水筒や体操服、宿題など毎日忘れ物をします。お母さんとRちゃんの1つ目の対策は「ハンカチよし、体操服よし」と、声に出して確認をすること。
それでも忘れないように玄関にわざわざ用意している道具を、そのまま忘れて出発してしまいます。
そこでお支度ボードを玄関にかけることにしました。出かける直前に荷物を持って、ボードを見ながらお母さんと声出し確認することにしたのです。
こうすることでRちゃんは忘れ物がグッと減りました。

代わりに準備するのは子どものためにはならない。叱るよりも楽しく習慣化

“子どもに忘れ物をさせられない”と思うお母さんもいるかもしれません。自分で準備をして忘れ物をしてしまったという経験は、どうしたら忘れ物をしないかを“自分ごと”として考えられるきっかけになります。
必要なことは、子ども自身に合った準備の仕方を探すこと。お母さんはサポートするだけでいいのです。
叱りつけながら完璧にさせることは必要ありません。お支度ボードや指差し確認などを取り入れ、親子で一緒に楽しみながら習慣化する工夫を探してみてくださいね。

今日の1日1成長

お支度ボードや指差し確認を活用し、子どもが忘れ物をしない方法を考えよう
子どもの思考力も1成長、お母さんの創造力も1成長。
波多野裕美(文)かわさきちか(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

Recommend
[ 関連記事 ]