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迷子常習犯な子とはゲームとスキンシップで楽しく買い物しよう

Baby&Kids

迷子常習犯な子とはゲームとスキンシップで楽しく買い物しよう

vol.1521【1日1成長お母さん】行動を制限してじっとさせるより、好奇心を活かし行動させよう

子どもの行動力は強みにも悩みにもなる。制御するのではなく強みを活かそう

“思い立ったらすぐ行動”と聞くと実現力がある、かっこいい印象を持つ方もいるでしょう。そして子どもにはそんな行動力のある人になってほしいと考えているお母さんもいらっしゃるでしょう。
しかし子どもの場合は、時に行動力があることでお母さんが心配になる場面もあります。好奇心が旺盛なほど危険で目が離せないことが増えるのです。
そんなときは子どもの行動を制限しがちですが、場所によってはその行動力を活かし一緒に参加させる手もあります。

振り返るといなくなる我が子。目が離せないので買い物はいつも大変です

3歳のAくんは好奇心旺盛。視界に入ったものはどんどん興味を持ち、楽しいことを見つけたら即行動します。
好奇心や行動力があることはいいのですが、時にそれがお母さんにとっては悩みです。特に買い物をするときにAくんがよく迷子になるのです。初めての店でも興味を持ったものには一直線、お母さんの存在を忘れて走っていってしまいます。
「手をつないで買い物しよう」「お母さんから離れないで」とは伝えてもあふれ出す好奇心は抑えられません。

子どもの好奇心を活かした“ゲームや体を使う方法”で買い物に参加させよう

好奇心や行動力のある子は、説明をしても興奮すると忘れてしまうことがあります。悪気はなく、お母さんの存在や迷子になるかもという考えが頭の中から消えてしまうのです。
そんな子には買い物に主体的に参加させてみましょう。「トマトを持ってこられるかな。歩いて届けることがルールだよ」とゲームにしたり買う商品を子どもに取らせたり、お母さんの動きに合わせて参加させるのです。
好奇心旺盛な子は体を使うことが大好き。買い物に興味を持ち楽しく過ごすでしょう。

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