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毎日のオモチャまみれから卒業!片付け上手に育てる習慣のつけ方

Baby&Kids

毎日のオモチャまみれから卒業!片付け上手に育てる習慣のつけ方

vol 1524【1日1成長お母さん】良い習慣を身につけて自分で行動できる子に育てよう

繰り返してしまう「片付けなさい!」から卒業して穏やかでいたい

一日中家族のために忙しなく動き回っているお母さん。家事を終えてほっとしたのも束の間、夕方子どもたちが幼稚園や保育園から帰ってくるとせっかくきれいに片付けたリビングも数秒でオモチャがあふれ返ってしまいます。
毎日毎日散らかるリビングとご飯前や寝る前に繰り返す「片付けなさい!」の声。「片付けないと捨てちゃうよ!!」と怒ってしまうのは良くないって分かっています。
ではどうしたら上手くいくのでしょうか。

いつもの夕食前のルーティーン。何度言っても根付かずにイライラする

H美さんは4歳と6歳の女の子のお母さん。昼間はパート、帰りに子どもたちの保育園に迎えに行き、買い物して帰宅という毎日を過ごしています。
夕飯作りの最中、子どもたちは2人で遊びながら待っています。いざご飯ができて「食べるよ!」という時にはいつもリビングはオモチャだらけ。
疲れているH美さんはそれを見てため息をつきながら「片付けるよ〜!」と子どもたちに声をかけて片付けているのですが、なかなか自主的に片づけようとしない2人に、最後はイライラして怒ってしまうことに悩んでいます。

 

子どもが自主的に動けるようになるには「片付けて」という言葉を封印しよう

「片付けて」と言う最終目的は、子どもが片付けを自分でできるようになることですよね。お母さんが声をかけてその時だけしぶしぶ片付けていても、習慣にはならないのです。
だったら思い切って「片付けて」という言葉を封印しましょう。大切なのは自分で考えさせて行動ができること。そのためにはお母さんの質問が大切です。「ご飯食べる前はオモチャどうするんだったっけ?」と質問すると「片付ける」と返ってきたら「正解!一緒に競争しながらお片付けしよう!」と遊びを交えて、楽しくお片付けしましょう。

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