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地面に転がる困った子には「〇〇したいね」で共感しよう

Baby&Kids

地面に転がる困った子には「〇〇したいね」で共感しよう

vol.1554【1日1成長お母さん】1日に何度もあるこの光景。乗り切る近道は共感すること

転がって泣きわめく子に困る毎日。抜け出す近道は「〇〇したいね」の共感

スーパーや公園でよく見かける光景、地面に転がって泣きわめくわが子と途方にくれるお母さん。私にもそういう経験があります。
大きく泣きわめくわが子を前に、周りからの目も気になり早くこの場から立ち去りたいと何度思ったでしょう。
こんな時「泣くんじゃないの!」と叱っても逆効果。「お菓子食べる?」も大正解とは言えません。
実は、こんな時は子どもの気持ちにただただ共感することが解決への近道だったのです。

いやいややわがままに屈せず、お母さんは共感して背中をトントンしよう

2歳のNくん。いつも思い通りにいかないとスーパーや公園で地面に転がって大きな声で泣きわめきます。お母さんは人目も気になりついついNくんの要求を最終的に受け入れてしまうことが多く、このままではNくんのためにも良くないなと考えていました。
そんな時「〇〇したいね」と共感して受け止め、抱っこしながら背中をトントンとタッチして落ち着かせるといいと聞きました。
少しずつですがNくんにも変化がみられ、前より要求に応えずにその場をやり過ごせるようになりました。

子どもはとっても賢い。自分の成功した経験をしっかり覚えて行動している

子どもはいつもこちらが考えている以上に親をよく見ています。そして自分の経験した成功例に基づいて行動しているのです。
今まで大きな声で泣きわめくことで最終的に要求を満たしてきたN君は、その成功例をしっかりと覚えていて実践していただけなのです。
2歳になるといやいや、わがままが少しずつ出てきます。むちゃな要求をして泣く時は「〇〇したいのね」とまず感情を受け止めてあげましょう。そして背中をトントンしながら抱きしめましょう。

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