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泣き落としを覚えさせないために“ダメ”を“いいよ”に変えよう
“ダメ。後にして”では先が見通せない。子どもは結論が分からず不満が募る
お買い物の途中や遊びの順番などで、“泣き落とし”をして何とか思い通りにさせようとする子どもを見かけます。
お母さんも屈しないよう必死ですが、あまりにも激しく長時間泣かれてしまうと根負けして「今回だけね」と言ってしまうことがあります。また、後から買うと言っているのに「今すぐ買って」と聞かないことも。
このようなとき、例えば「今はダメ」「後にして」と“ダメ”や“曖昧な約束”の言葉を使っていないか振り返ってみましょう。
“ダメ”と答える前に“いつならいいのか”考えて一度受け止めてみよう
子どもは“ダメ”と言われた瞬間、拒絶されたように感じます。すると、その先の話を冷静に聞くことができません。
もし“今はダメだけど後からだったらいいよ”というときは、思い切って最初に“いいよ”と受け入れてみましょう。「いいよ」と言われると、子どもは自分の思いを受け入れてもらえたと感じます。
そのときに“いつ叶うのか”を伝えましょう。コツは必ず約束を守ること。
これを繰り返すことで子どもは自分の行動や感情をコントロールできるようになります。
初めは短時間待つことから始めよう。コツは具体的に叶う時期を伝えること
4歳のMちゃんは、幼稚園に入園してから“自分でやってみたい”という意思が強くなりました。それと同時に“今すぐこれが欲しい”という気持ちも強くなり、思い通りにならないとかんしゃくを起こすことも。
ある日、お母さんはおねだりするMちゃんに「いいよ。ただ、今日はお金が足りないから明日でもいい?」とお願いしました。すると、意外にもすんなり納得したMちゃん。
次の日、約束通りお母さんとお菓子を買いに行きました。Mちゃんは待つことで自分の願いを叶えられると知ったようです。
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