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小さなステップでお母さんが寝かしつけの魔法使いになる

Baby&Kids

小さなステップでお母さんが寝かしつけの魔法使いになる

vol.1569【1日1成長お母さん】焦らないことがいちばんの近道。少しずつゴールへ近づける

毎日の寝かしつけ。最後はいつも叱られながらしょんぼり夢の中へ

世のお母さんはみんな、子どもたちが眠る前くらい優しい声で絵本を読んであげたいと思っているものですね。絵本を読みながら少しずつ眠りに誘われるわが子の顔を見つめ、今までの成長を感じたりしたいものです。
でも現実はそんなに甘くなく「明日起きられなくなるよ!」「あと5分で寝ないと知らないよ」なんて言葉を使ってしまうのが現状。
実はお母さんが理想の時間に寝かしつけるためには小さなステップをたくさん作ることが一番の近道なのです。

いつも最後に怖い顔で叱ってしまう自分を変えて幸せなベッドタイムをつくる

4歳と6歳の女の子を育てているM子さん。いつも遅くても9時には寝てもらいたいなと考えているのですが、ふたりのおしゃべりが止まらずなかなか寝ようとはしません。
はじめは優しく「もう寝る時間だよ」と声をかけるM子さん。全く寝ようとしてくれないふたりに最後は大きな声で「寝なさいって言ってるでしょ!」と強く叱ってしまうのです。
このままではダメだと考えていたそんなとき、いきなり9時に寝ると言うだけではダメだと聞いて、小さなステップを作って進めてみることにしてみたのです。

ハードルは低く小さなステップをたくさんクリアして幸せな寝かしつけタイム

今まで寝るまでの時間は決めていてもそれまでの流れはバラバラだったM子さん。まずは子どもと寝室に入る時間を8時半に決めました。8時半に寝室に入れたらそれでOKです。
それができるようになれば「おやすみなさい」をみんなで言う。それができたら次は電気を消す。小さなステップを一つずつクリアしていくことでM子さんも子どもたちも9時に眠れる体制が整うようになりました。
ハードルを低くしてそれをクリアすることで子どもたちも「やればできる」という自信につながったようです。

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