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人見知りする赤ちゃんに、お父さんは小さく高い声で話しかけよう

Baby&Kids

人見知りする赤ちゃんに、お父さんは小さく高い声で話しかけよう

vol.1607【1日1成長お母さん】音に敏感な子に大きな声は控えよう。キーワードは安心できる声

赤ちゃんの頃に小さな音に敏感な子は、人の感情に共感できる優しい子に育つ

子どもには生まれもつ個性があります。小さな頃の性格のほとんどは生まれもったもので、育った環境の影響は少ないでしょう。
子どもの中には、生まれながらにして“人見知り”が強い子がいます。このタイプの子は赤ちゃんの頃から敏感で小さな物音にも反応したり、お母さん以外の人に慣れにくい傾向があるのです。
小さな頃は育てにくいと感じることもあるかもしれませんが、大きくなるとお友達やお母さんの気持ちを察して自然と優しくできる子に育つのです。
 

大きな声や低い音に泣く!お父さんに預けられるようになるコツは音にあり

やっと寝かしつけられた!と安心も束の間、少しガタッと物音をさせてしまい赤ちゃんが起きてしまいがっくり。そんな経験をしたことのあるお母さんは多いのではないでしょうか。
用事を済ますときにちょっとお父さんに預けたいと思っても、お父さんが話しかけた途端に泣いてしまう子も多いですよね。お父さんが買い物中抱っこできたら、お母さんも楽に感じることもあるはずです。
実は慣れてもらうために効果的な方法があるのです。

ポイントは“高く・小さく”話しかけること、優しい声で安心させよう

人見知りをする子の中には、お父さんのことも苦手と感じる子も多くいます。ちょっと用事を済ませたいときに預けるには、普段からの関わり方が重要です。
人見知りといっても慣れるのに時間がかかっているだけなのです。普段から声をかけてお父さんの声に慣れさせましょう。
声をかけるときは男の人特有の低い声ではなく、高めの小さな声で話しかけるのが効果的です。ニコニコ笑顔も忘れずに!
人見知りが強い子は聴覚や視覚も敏感です。声色や表情を感じ取るので、穏やかな気持ちで声をかけてあげてくださいね。

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