Baby&Kids

みんな違ってみんないい。子どもの気になる行動も個性のひとつ

vol.1611【1日1成長お母さん】理想より現実に目を向けることで子どもはのびのびと育つ

責任感が強いからこそ理想の子ども像に近づけるよう頑張ってしまうもの

子どもが生まれると“とにかく元気に育ってくれたらそれでいい”と思って子育てをするお母さんですが、成長と共に子どもに多くのものを求めてしまうことがあります。
まじめなお母さんほど“言うことをしっかり聞ける子になってほしい”など理想の子ども像を抱き、それに近づけるように子育てを頑張っていることもあります。
子どもがお母さんの求める行動をしなかったら不安になり、子育てが間違っていたのかなと思ってしまうのです。
 

子どものちょっとした反応が気になってしまうのは子育てに一生懸命な証

1歳のK君のお母さんは子育てに不安を感じていました。キッズスペースに遊びに行くとじっとできず動き回るK君。同じ年齢くらいの周りの子を見ると、お母さんがおもちゃで遊びに誘うと笑顔で近づいてきたり、一緒に楽しそうに遊んでいたりしています。
一方K君は一人でいろいろなおもちゃで遊んでいて、お母さんが話しかけてもチラッと見るだけ。
周りの子のように一緒に遊びたいお母さんですが、そんな我が子の姿に普段の接し方に何か問題があるのかなと疑問を抱いていました。

性格が違えば行動も違う。それがその子らしさだと理解してあげよう

子どもは生まれながら性格が備わっており、それを気質といいます。子どもの行動は気質の影響が大きく、お母さんの言うことをよく聞く子、落ち着きがなくじっとできない子、こだわりが強い子など異なった特徴があります。
K君は活発なタイプの子で新しい場所やおもちゃを見ると興奮し、それで遊ぶことに必死になります。そんなときにお母さんが話しかけても聞いていないことがほとんどです。それくらい好奇心が旺盛な証拠です。
 

他の子と違うところがその子の個性!受け入れてあげることで才能になる

子どもはお母さんの理想通りには成長しないもの。活発に動き回る子を大人しい子に育てようと思うと、お母さんも子どももストレスを感じてしまいます。“隣の芝は青く見える”ように、我が子ができないことができる子どもは魅力的に見えてしまうものです。
タイプが違えば個性や長所も異なります。まずは子どものありのままの姿を認めてあげましょう。
行動を受け入れてあげることで子どもはのびのびと育っていくはずです。
 

今日の1日1成長

理想の子ども像と我が子を比べず、その子の個性を受け入れ才能の芽を育もう
子どもの表現力も1成長、お母さんの受容力も1成長。
吉田あき(文)わたなべみゆき(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

Recommend
[ 関連記事 ]