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子どもを傷つけないために“叱って正すのは行動のみ”と心がけて
vol.1619【1日1成長お母さん】叱ると怒るは似て非なるもの。子ども自身を否定しないこと
子どもに“自分は悪い子だ”と認識させるのではなく行動を改善させよう
レストランで走りまわる子どもを叱るお母さんを見かけます。その際、ついカッとなって「あなたは悪い子だ」「人に迷惑をかけるダメな子だ」と言うこともあるでしょう。
このような声かけをしたとき、子どもは “僕は悪い子なんだな”“私は迷惑をかけるダメな子なんだな”と認識してしまいます。
これでは深く傷つくだけになり、反省し行動を改善することには繋がりません。
叱る際に子ども自身を否定する言葉を使っていないか、振り返ってみましょう。
しつけや叱るときに大切なことは“どうしてほしいのか”を伝えること
叱ることの目的は、困った行動の改善してもらうことです。子どもに困った行動を認識させ、改善してほしい行動を伝えましょう。
「悪い子」「ダメな子」など言う必要はありません。「静かにご飯を食べようね」「騒いだら迷惑だから座ってほしい」など、きっぱりとした態度で伝えるのです。
子どものしつけは一度言って改善するものではありません。
そのために、困った行動を減らし望ましい行動を増やす声かけを繰り返し行いましょう。
子ども自身を比較したり評価したりせず、困った行動だけを指摘しましょう
Mちゃんは元気な女の子。じっとしているのが苦手なMちゃんは、いつもお母さんから「女の子なのに落ち着きがない」「お姉ちゃんと違って言うことを聞かないダメな子だ」と言われています。
ある日、Mちゃんは「お母さんは私なんか嫌いなんだ。いらないんだ」と言って泣きました。お母さんは反省し、それからは「レストランで騒ぐのは迷惑になるから座ってね」など行動だけを注意するようにしました。
Mちゃんはお母さんの注意を素直に聞けるようになり、元気な笑顔が戻ってきました。
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