Baby&Kids

友だちは100人でもいい。ひとりでもいい。違いがあって当たり前

vol.1651【1日1成長お母さん】お友だちとの付き合い方にも個性がある。快適な距離を見つけよう

新学期はワクワク派?ゆううつ派?両方OK。子どもの気持ちに寄り添おう

春、新学期、新生活、クラス替え。これらの言葉を聞いて「ワクワクする!」と感じる方もいれば、「ゆううつだな」と感じる方もいらっしゃるでしょう。
新しく人間関係を築くことが得意な人もいれば、そうでない人もいます。それは子どもだって同じこと。その感じ方の違いは、優劣ではなく生まれ持った性格の違いによるものであることが多いのです。
お子さんがお友だちとどんな付き合い方をしたいのか、個性を見極めることから始めましょう。

苦手なタイプの子がいて当たり前。全員と仲良くしようと頑張る必要はない

人はそれぞれ生まれ持った性格=“気質”の違いがあります。お友だちとの付き合い方も気質によって違います。
大勢の友だちと仲良くできる子、話しかけられれば話せる子、仲良しの一人がいれば満足な子など様々です。話すペースや声の大きさでも合う合わないがあります。
保育園などでは苦手なタイプの友だちがクラスにいることもあるでしょう。それぞれの気質が違っているので当然です。
必ずしも全員と仲良くする必要はありません。

ひとりのお友だちとずっと仲良くできることも生まれ持った長所です

5歳のHちゃんは新しいクラスで仲良しのお友だちが一人できました。しかし半年経ってもHちゃんの口から他の友だちの名前がほとんど出てきません。
お母さんは心配になってHちゃんに「寂しくない?」と尋ねましたが、本人は満足している様子です。
ママ友をたくさん作らなきゃと頑張っていたお母さんでしたが、知らず知らずのうちに「友だちは多い方が良い」という価値観にとらわれて無用な心配をしていたことに気がつきました。

親や世間の価値観で判断せずに、子どものいいところに目を向けよう

まずは“気質”という持って生まれた個性を受け入れましょう。子どもだけでなく、お母さんも同じように個性を持っています。
お母さんが社交的で子どもが人見知りという場合もあるでしょう。人見知りの子ほど、一人の友だちと深い友情を結べる場合もあります。
どちらかが正しいのではなく、気質の違いがあるだけです。「この子はこういうタイプなのだ」と客観的に捉えてあげることで、個性を魅力として受け入れられるようになるはずです。

今日の1日1成長

社交的、受け身、人見知り。友だちとの付き合い方の個性を受け入れよう
子どもの自己肯定力も1成長、お母さんの抱擁力も1成長。
わたなべゆみ(文)吉田あき(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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