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子どものわがままを笑いにチェンジ!方法の習慣化がカギ

Baby&Kids

子どものわがままを笑いにチェンジ!方法の習慣化がカギ

vol.1655【1日1成長お母さん】気持ちを切り替える方法を親子で見つけ感情のコントロールを身につけよう

不平や不満が止まらないときの対処法。今までと違う習慣を取り入れよう

子育て中のお母さんが困っていることの一つに、子どもが泣き叫んだり怒ったりしながらわがままを言うなどの行動が挙げられます。
少し大きくなると、怒りながら言葉巧みに不平や不満を述べるのでお母さんも腹が立つこともあるでしょう。
気に入らないことがあったとき、泣き落としや怒りではなく、言葉で自分の意思を伝えられる方が望ましいですね。
そのためには気持ちを切り替えるための方法を見つけ、癖づけていきましょう。

上手くいかないこととはオサラバ!新しい習慣を発見し成功体験を積もう

人は一度成功した体験や経験をし続ける傾向にあります。
お母さんの中に、子どもが望ましくない行動をしたときに大きな声で静止している人はいませんか?大きな声を出す理由は、効果な方法だからです。
子どもも同様です。スーパーでお菓子が欲しいときに大きな声で泣く子を早く収めようとお菓子を買ってしまうことも、子どもにとって成功例です。
大人も子どもも過去の成功例に従い行動を選択しているのです。
もしお母さんが困ったと感じる行動が繰り返されているのであれば、違う習慣を身につける必要があります。
 

コツはアイテムの活用。感情を抑制し伝える力を引き出す習慣を身につけよう

Sくんは自分の思い通りにならないと大きな声で泣き、要求が通るまで続けるのでお母さんは困っていました。わざと大きな声を出しているように感じられ、よりイライラしてしまいます。
ある日、もらったマスクに犬の鼻と口を描き「これを着けると“わんわん”ってお話しするんだよ」と遊びの中で着けさせました。すると子どもが大きな声で泣いたときにマスクを着けると「わんわん」と文句を言い、笑いが起きて怒りの感情がおさまったのです。
わんわんマスクで気持ちを切り替えるきっかけになってくれました。
 

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