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3歳の「やってみたい」欲求はたくさんやらせてあげよう

Baby&Kids

3歳の「やってみたい」欲求はたくさんやらせてあげよう

vol.1637【1日1成長お母さん】失敗は学びのチャンス、責任を取ることを経験できる良い機会

やってみたいという思いを実行できた分だけチャレンジ精神旺盛な子になる

3歳頃になると、自分でやってみたいという気持ちが芽生え始めます。これは自分の意思の現れ、成長の証です。
今まではお母さんがやってくれていたことも自分でやってみたいと思うことが自立への入り口。「やってみたい」と言うことはやらせてあげましょう。
最初は、時間もかかり失敗することもあります。しかし失敗は成功の元。失敗を恐れず何事もチャレンジする子に育ってほしいと願うなら「やってみたい」をたくさん叶えてあげましょう。

失敗しても大丈夫!失敗したら自分で責任を取る方法を教えてあげよう

子どもがこれから大きくなっていく過程で、失敗の責任を自分で取れる人になって欲しいですよね。
自分で責任を取れる人は、失敗することを恐れなくなるでしょう。失敗を恐れないので新しいことにも挑戦し続けられます。
失敗は、責任の取り方を経験できるチャンスです。
子どもがコップに麦茶を入れようとしてこぼしたら、自分で拭くことも責任の取り方の1つです。こぼしたら拭いてきれいにするという方法を学べますね。

親は子どもの失敗を見守る余裕を持とう。最後まで自分でやり抜くことが大切

子どもが失敗をしたときに責任を取ることを学んでも、まだまだ上手にはできず、長い時間かかったり仕上げが必要だったりすることがほとんど。1人で困っている様子であれば「お母さんお手伝いしようか?」と声をかけて責任を取る方法を示してあげましょう。
大切なのは最後まで自分でやり抜き責任を取る経験。お母さんは子どもが失敗したときに、子どもの行動を見守る余裕を持ちましょう。
子どもが「お母さん手伝って」と言うまで待つのを見守りの基準にしてもいいですね。

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