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うぬぼれキッズ育成計画「どんなあなたも大好き」を伝えよう

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うぬぼれキッズ育成計画「どんなあなたも大好き」を伝えよう

vol.1669【1日1成長お母さん】困った行動を注意するときも、愛情が伝わる子育てを目指そう

子どもへの愛情は素直に示そう。お母さんの言葉は子どもにとって魔法の言葉

子どもに「大好き」と伝えていますか?子どもはお母さんに「大好き」とよく伝えてくれますが、子どもに素直に「大好き」と伝えるのが恥ずかしいと感じているお母さんも多いでしょう。
また、お母さんだって人間です。子どもに困ったことをされると、つい「嫌い!」と言ってしまい後悔するも、素直に謝れない経験が自分にもあります。
お母さんの言葉の力が子どもに与える影響は良くも悪くも大きいものです。せっかくなら子どもには愛が伝わる声がけをしたいものですね。

「お母さんは僕のこと嫌いなんだ?」の言葉にショック!声がけを振り返ろう

こんなにも子どものことが大好きなのに、子どもから「お母さん、僕のこと嫌いでしょ?」と言われたことがある人はいませんか。Nくんのお母さんは、子どもからそう言われてショックを受けたことがあります。
Nくんが家の中で硬いおもちゃを投げたので「ダメ!なんでそんなことするの!」と大きな声で注意すると「お母さんは、僕が嫌いなんでしょ!」と怒って大泣きしてしまったのです。
危ないから注意したことが伝わらず、お母さんは悲しい気持ちになりました。

子ども自身を否定しない注意の仕方。子どもの行動に焦点を当てて伝えよう

日常生活の中で子どもを注意することは誰にでもあります。
子どもに誤解されないよう注意するには“子どもの行動”に焦点を当てた言葉を選ぶこと。子ども自身を否定しないようにしましょう。
Nくんの例で言うと「投げると危ないよ」と自分の行動を振り返られるような言葉をかけ、「投げるならこのボールを投げよう」と望ましい行動を伝えましょう。
その後に「できてもできなくても、どんなあなたも大好きよ」と伝えます。子どもへの愛情は伝えてこそ確実に伝わります。

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