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おむつ替えを嫌がる子にはおむつ屋さんごっこで誘ってみよう

Baby&Kids

おむつ替えを嫌がる子にはおむつ屋さんごっこで誘ってみよう

vol.1670【1日1成長お母さん】子どもが楽しんで行動できる仕掛けをトライアンドエラーで探そう

叱っていうことをきかせるのはお母さんも辛い。楽しくなる方法を見つけよう

おむつ替えの大変さは子どもの月齢によって大きく変わります。歩けるようになると、おむつ替えのたびに逃げ回る子もいます。反抗心からの「いや!」には、叱るよりも子どもが思わず動きたくなるような仕掛けを考えましょう。
「おむつ屋さんでおむつ買ってきて」と言えば、喜んで新しいおむつを持ってきてくれる子もいます。お母さんも子どもも嬉しくなっちゃうような方法がいいですね。子どもにぴったりの誘い方を探してみましょう。

“できていないこと”より“できていること”に目を向けたときに道が開ける

子育ては思い通りにいかないことの連続です。「なんでできないんだろう」と原因ばかりを考えていても状況は変わりません。
そこで有効なのが“ソリューションフォーカスアプローチ”です。今すでに持っているもの、できていることに焦点を当てて解決策を考える方法です。
例えば、イヤイヤ期は自立心がメキメキ育つ時期でもあります。自立心をくすぐるような仕掛けや言葉がけをすることで、困りごとを解決する手段を見つけることができます。

子どもが得意なことや自信があることをうまく利用して解決策を見つけよう

2歳のKくんはおむつを替えるときも全力で「いや!」と逃げまわります。ぬいぐるみで誘っても全く効果なし。そこでお母さんはおむつ置き場に『おむつやさん』と看板をつけ、貯金箱とおもちゃのお金を用意しました。
おむつ替えをしたいときはおもちゃのお金をKくんに渡して『おむつやさん』で好きなおむつを1枚買ってきてもらいます。
すると自分で買ったおむつをはきたいKくんは、すぐにおむつ替えに応じるようになりました。

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