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4歳のわがままにはハグと質問で解決力をつけていこう

Baby&Kids

4歳のわがままにはハグと質問で解決力をつけていこう

vol.1675【1日1成長お母さん】わがままやイライラは自力で解決していくチャンスになる

子どもの思い通りにならないわがままやイライラは心が成長している証

子どもが感情的になったりわがままを言いはじめたりすると、対処法に困ることがありますね。「やだやだ」とわがままばかり言う我が子が心配になることもあります。
4歳頃はまだ自分の思い通りにならないと、感情的になったりイライラしたりわがままだったりということが目立つようになります。
でもわがままを言い出したら乗り越える方法を学ぶ絶好のチャンスです。
親も一緒に乗り越えようと決めて、子どもの解決力を伸ばすようにしていきましょう。
 

子どもの問題は一緒に乗り越える。お母さんの温もりがエールになる

子どもが問題に直面したときには一緒に考えてみましょう。子どもの気持ちが高ぶっていたらまずは落ち着けるようにハグをしたり、子どもの言葉をそのままおうむ返ししたりしましょう。
その後に子どもと一緒に解決方法を考えましょう。具体的な方法をアドバイスしていくこともよいでしょう。
感情的になったりわがままになったりしているときは、どうしたらよいのかが分からないのです。
子どもが嫌な気持ちになったときに、解決する方法があることを伝えましょう。
 

すぐに泣いてしまっても大丈夫。落ち着いてから一緒に乗り越えよう

お兄ちゃんと一緒に積み木でおうちを作っていたHちゃん。次の積み木を取ろうとしたとき、手が当たって高く積んでいた積み木が崩れてしまいました。驚いて泣き出すHちゃん。
お母さんは抱きしめてHちゃんが落ち着いてから「崩れた積み木どうしようか」と質問しました。Hちゃんは自分で考えて、積み木を元の状態に戻しお兄ちゃんに謝り仲直り。
お母さんがHちゃんに「自分で考えられたね」と伝えると笑顔で「うん」とお返事をして、また積み木で仲良く遊び始めました。
 

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