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子どもに声をかけるときは耳に届けるのではなく目に届けよう

Baby&Kids

子どもに声をかけるときは耳に届けるのではなく目に届けよう

vol.1686【1日1成長お母さん】子どもに声を届けるポイントは“話す位置・目線・触れる”こと

子どもが聞いていないのは悪気があるわけではない。伝え方を変えてみよう

子育てするなかで子どもに話かけたのに聞いてくれないとストレスに感じた経験のあるお母さんも多いのではないでしょうか。
子どもは一つのことしかできません。他のことをやっているときは聞こえていない場合が多く、悪気があって聞いていないわけではないのです。
伝えるときには子どもに届きやすい方法で話しかけてみましょう。
大好きなお母さんが話しかけているのですから、気づきさえすれば笑顔で答えてくれます。

何度言っても、大きな声でも届かない。そんなときは視界に入って声をかける

「Kちゃん…Kちゃん!」4歳のKちゃんのお母さんが呼んでいます。しかし何度も呼んでいるのに全く聞こえていない様子。
「これやってね」と言っても、返事はするものの結局は何をするのか聞いていなかったなんてことも多々。言い過ぎでお母さんの喉が痛くなることもあります。
「何度も声かけたり大きな声で言ったりしているにも関わらず聞こえていない」なんて経験をした方にオススメの方法があります。
それは子どもの視界に入って声をかけてみること。

横から話しかけても気づかないのは子どもの視野は大人が思うよりも狭いから

子どもは遊びながら話を聞くことはまだ難しいです。そんな子どもに声を届けるには子どもの注意をお母さんに向ける必要があります。
子どもの視野は大人より狭く、一度に見られるのは90度のため横からではなく、正面で目を見てお話することが大事です。
手を振る・肩に触れるなどサインを送り、目を合わせて話をすること。一見手間のように感じますが、聞いていない状態で何度も話しかけるよりも時間もストレスも少なくお話できます。

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