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優等生タイプの子は初挑戦が苦手。一歩踏み出すサポートをしよう
vol.1687【1日1成長お母さん】比べるのは過去のその子。できるようになったことを伝えよう
手のかからない子への褒め言葉は「すごいね」より「頑張っているね」
お母さんにとって赤ちゃんの頃からあまり手がかからないと感じるタイプの子がいます。おっぱいを飲む時間も規則的で、よく寝てくれます。発達も育児本通りでお母さんは育児が大変と感じることが少ないでしょう。
このタイプの子は完璧主義でプライドが高い傾向にあります。はじめてのことや難しいと感じたことは挑戦しないことも多く、お母さんは心配にもなります。
褒めるときは「すごいね」ではなく「頑張っているね」と結果よりも過程に着目してあげることが大切です。
挑戦することが大切、結果よりもプロセスに注目した声かけをしよう
小さい頃から成長が早く聞き分けのいいタイプの子は、何でも器用にこなすことが多くあります。完璧を求める気持ちが強く失敗することを恐れてしまうため一歩が踏み出せないのです。
挑戦をためらうときは「一緒にやる?」「手伝おうか?」と一歩踏み出せるよう後押しをしてみましょう。
いつの間にか人からの評価がプレッシャーとなっているので、やったことのプロセスに注目して声をかけてあげることが応援となります。
挑戦したい気持ちに気づいたら、その気持ちを応援する言葉をかけよう
5歳のKくんは小さい頃からしっかり者の男の子です。ある日、3人のお友達と遊んでいたときのこと。お友だちが大縄跳びを始めましたが、Kくんはやったことがありません。
やってみたい気持ちはあるものの、なかなか挑戦できずにいました。そんな姿を見て「Kくんもやろうよ」とお友だちが声をかけてくれたのですが、それでも一緒に遊ぶことをためらっているKくん。
お母さんが「やってごらん」と背中を押すと大縄跳びに挑戦できたのです。
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