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わんぱくボーイの叱り方はズバっと一言で伝わる工夫をしよう

Baby&Kids

わんぱくボーイの叱り方はズバっと一言で伝わる工夫をしよう

vol.1723【1日1成長お母さん】性格に合わせた叱り方をすることでお母さんのイライラは激減する

一日に何度も叱ってイライラが爆発!そんなときは伝え方を変えてみよう

元気いっぱいでじっとしていられない子っていますよね。広い公園に行くとお母さんの手を振りきって走り回ったり、お買い物に行くと商品を触って落としたりとお母さんを困らせる行動が目に付きます。お友達の持っているおもちゃが欲しくなり、無理やり奪ってしまうことも。お母さんは片時も目が離せず、ずっと追いかけてクタクタ。毎日何度も同じことで叱ることが多くてお母さんもイライラしてしまいます。そんなときは注意の仕方を変えてみると伝わります。
 

興奮するとお母さんの声は聞こえない!背中にタッチして注意を引こう

わんぱくな子は好奇心旺盛で目に映るもの全てに興味を示します。広い場所に行くと一気に興奮のスイッチが入り走りだすことも。そんなときに「人がたくさんいるから止まりなさい」と言ってもお母さんの声は子どもに届いていません。わんぱくな子に注意するときは背中にタッチしながら「ストップ」と一言で伝えましょう。体に触られることでお母さんが何か言っていることに気づくのです。わんぱくな子は話を聞くのは3秒が限界ですので一言だけ伝えるといいでしょう。
 

子どもの個性に合わせた注意の仕方で伝えると、子どもの行動は改善される

2歳のSくんはやんちゃな男の子。ある日お母さんの友だち親子と遊んでいたときのこと。いつものようにお友だちの物を取ったり、おもちゃでお友だちを叩いたりとはしゃぐSくん。お母さんはその日に何度も注意を繰り返しましたが興奮して全く聞こえていません。Sくんの乱暴な行為にイライラしていたお母さんですが次に注意するときは背中を触り「ストップ!」とだけ伝えました。すると「え!?」という表情でお母さんを見るSくん。お友だちを叩いていた行動をやめて違う遊びを始めていました。
 

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