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つかまり立ちっていつするの?練習方法やおすすめアイテムを紹介
■つかまり立ちの練習方法
ここでは、つかまり立ちの練習方法をチェックしていきましょう。
・筋力をつける
赤ちゃんは、パパやママと遊んでいるうちに自然と筋力がアップします。赤ちゃんの脇を支えて立たせてあげると、視界も広がりいろいろなものに興味を持つようになります。パパやママの膝の上で、ジャンプさせるのもおすすめです。
また、テーブルの上に赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを置いて声かけるとおもちゃを求めて、つかまり立ちしようとするはずです。
・焦らず見守る
赤ちゃんの運動能力の発達は、本人のやりたい気持ちもベースとなっています。つかまり立ちを練習させることもよいですが、赤ちゃんのペースを乱してしまわないよう、焦らず見守ることも大切です。パパやママが無理に立たせようとするのではなく、やりたい気持ちを引き出し、サポートできるよう、赤ちゃんの興味があるものは何なのかを観察するようにしましょう。
■つかまり立ちにおすすめアイテム
つかまり立ちには、さまざまなアイテムも活躍します。
・手押し車は一人歩きの練習にも
手押し車は、つかまり立ちの支えになるだけではなく、一人歩きの練習にもなるおすすめアイテムです。
手押し車は、木製タイプやプラスチック製など、デザインや機能もさまざま。赤ちゃんの好きなキャラクターを選んで、興味を惹くのもよいでしょう。慣れないうちは、転倒のリスクもあるため、パパやママの目が届く範囲で使うことが大切です。
・テーブル型のおもちゃは自然と筋肉が鍛えられる
楽しい仕掛けがあるテーブル型のおもちゃを使えば、遊びに夢中になっているうちにつかまり立ちができるようになるでしょう。自然と筋肉やバランス感覚がつくのもうれしいポイントです。型はめやボタン押しなど、選ぶおもちゃによっては、指先も鍛えられるでしょう。
・赤ちゃんジムはつかまり立ちに役立つものも
ねんねの時期から遊べる赤ちゃんジム。安定感があり支えになるタイプは、つかまり立ちにも役立ちます。
商品によっては、発達段階に合わせて形を変えられるものも。簡単に組み替えられ、長期間使えるものを選ぶとよいでしょう。
■安全対策をしておく
つかまり立ちを始めると、慣れないうちは転倒のリスクもあります。ここでは、つかまり立ちやつたい歩きに備えた安全対策を紹介します。
・おもちゃはこまめに片づける
つかまりの途中で、赤ちゃんが転倒するのを防ぐためには、こまめにおもちゃを片づけることが大切です。
きちんと整理整頓する時間がない場合は、おもちゃ箱を用意しておき、ひとまずその中に片付づけるようにしましょう。
・転倒防止アイテムを活用
赤ちゃんがつかまり立ちを始めると転倒はつきものです。慣れないうちは、後ろ向きに倒れることも多々あります。
転倒防止アイテムを上手に使うことで、転倒したときに赤ちゃんがケガをしないように対策しましょう。頭ごっつん防止のリュックやクッションは、後ろ向きに転倒しても頭をしっかり守ってくれますよ。
・マットを敷く
つかまり立ちの時期には、床にマットを敷いておくようにしましょう。
フローリングなどの硬い床は、赤ちゃんが転倒した場合にけがをしてしまう可能性があります。マットを敷き、赤ちゃんが転倒しても痛くないよう工夫することが大切です。ジョイントマットなら、広さを簡単に変えることもでき、洗いやすいのでおすすめですよ。
・角のあるところにクッションをつける
テレビ台やテーブルはなど、赤ちゃんがつかまりやすい高さには、たくさんの角があります。
ちょっとした角なども、赤ちゃんにとっては危険です。赤ちゃんがぶつかってしまってもけがをしないよう、あらかじめコーナーガードなどクッションを角につけておくと安心です。
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