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完璧主義な子に「すごいね」はプレッシャー、失敗もOKと導こう
vol.1790【1日1成長お母さん】子どもの失敗は成長のチャンス!一緒に乗り越えてあげよう
しっかり者の優等生タイプの子には完璧を求めすぎないように導いてあげよう
幼稚園や保育園で、先生がお話していても自由に行動している子もいれば、先生のお話をきちんと聞いている子もいます。十人十色と言われるように、子どもの性格も皆違います。先生が言ったことは守りたいと思うしっかりタイプの子は、言われたことはきっちりやります。その結果、先生からも頼りにされたり、みんなの前で「すごいね」と褒められる場面も多いでしょう。このタイプの子が失敗を恐れず挑戦できるように導いてあげる方法があります。
失敗は成功のもと、失敗や間違いをすることは悪いことではないと伝えよう
先生や大人からするとお話をしっかり聞いて行動できる子は助かります。でも優等生でなくても良いのです。全てのことが完璧である必要はありません。完璧を求めがちな子は失敗や間違えることを恐れてしまう傾向があります。人前で間違えたり失敗を恐れて行動できないこともあるでしょう。しかし、人は失敗や間違えることで学ぶことも多いもの。間違えることは悪いことではなく、間違えたら次はどうしたら良いかを一緒に考えてあげましょう。
どうしたらできるようになるか自分で考えるのも大事、ヒントもOK!
Aくんは6歳で、何でも卒なくこなすことができるタイプ。年長さんは運動会で障害物競走をします。Aくんは網に足がもつれ、いつも上手くできません。週末にアスレチックのある公園に遊びに行きました。Aくんは網のアスレチックを見つけて何度もやってみたのですが、スムーズに通れません。お母さんが「アドバイスしてもいい?」と聞くと「うん」というAくん。「足をここにかけてごらん」と伝えるとあっさりできるようになったAくんの顔には笑顔があったそうです。
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