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1に質問2に質問。3・4も質問5に提案!名コーチに大変身
vol.1814【1日1成長お母さん】名コーチは質問上手。指示を質問に変身させて考える力を育もう
子どもに必要なのは“答え”ではなく、考えて行動できる力を育てる“質問”
お母さんは、子どもの1番の理解者であり応援者でありサポーターであり名コーチであって欲しいと願います。名コーチの役割は子どもの考えや欲求を引きだすこと。子どものやること全てに指示を与え、正しい答えをあげる必要はありません。名コーチは質問力を磨きましょう。そしてときに、未経験なことに対しては解決策を教えることも必要です。子ども自身が考え行動できる力を伸ばしましょう。
答えを教えられると指示待ち人間になりやすい!?自分で考える力を育むには
4歳のRちゃんは素直な性格です。お母さんが「着替えて」「歯磨きして」など指示をすると「はーい」と素敵な返事と共に行動が開始されます。あるとき、お母さんはもう言わなくてもできるだろうと思い「自分で考えてしようね」と指示をやめました。するとRちゃんは「何をしたらいいの?」とお母さんに何度も聞きます。なんでできないの?!と疑問に感じたお母さんが子育て本を読むと、大切なのは指示ではなく“質問”であると書かれていました。それから質問をすることを心がけて接するようになりました。
自由な答えを引き出す質問法!「いつ・どこで・何を・誰と」がポイント
大人はついつい「はい」か「いいえ」で答えるような質問の仕方をしがちです。例えば「手を洗った?」「宿題やった?」など、端的に明確な答えを得られるようなもの。それとは逆に、子どもが自分で考えられるような質問の仕方が望ましいのです。中学校で習った5W1Hを覚えていますか?「いつ・どこで・何を・誰と」など、答えが数多くあるものから自分で選択できる尋ね方が必要です。「どこで手を洗うの?」「いつ宿題やるの?」など自分で考える質問をしてください。子どもが自分考えて行動できる力を育みましょう。
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