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ついにイヤイヤ期に突入!子どもの気持ちを上手に受け止めるコツ

Baby&Kids

ついにイヤイヤ期に突入!子どもの気持ちを上手に受け止めるコツ

vol.1823【1日1成長お母さん】なんでも嫌がるのは成長の一歩。じっくり子どもの心に寄り添おう

イヤイヤは子どもの成長の証!ぎゅっと抱きしめて安心させるのが◎

2歳頃になると子どもはイヤイヤを言うようになります。ちょっとしたことでも火がついたように泣き出したり、物事にこだわって“これじゃなきゃ嫌だ”と主張したりします。今まで穏やかだった子どもが急にわがままになったように感じると、お母さんは驚いてどう対応していいか不安になったりイライラしたりするかもしれません。しかし子どものイヤイヤは成長の証。自我が芽生えたサインです。イヤイヤする子どもはまず抱きしめて安心させましょう。

イヤイヤには理由がある。感情表現を教えると次第に落ち着くように

子どものイヤイヤには理由があります。〇〇したいのにできなかった、〇〇が欲しいのに友だちに取られたなど、自分の思い通りにいかないときに心のストレスが表に出るのです。お母さんが「〇〇できなくて嫌だったね」と気持ちを代弁しぎゅっと抱きしめると次第に子どもは平静を取り戻します。「そういうときはお母さんに助けてって言ってね」など、困って何とかしてほしい気持ちを言葉にする方法も伝えていくと、少しずつイヤイヤも軽減され行動が落ち着いていきます。

気持ちの切り替えには時間がかかる。落ち着くまでとことん付き合おう

2歳のRくんは朝食のときにシリアルが食べたくて戸棚を指差します。たまたま買い置きがなくお母さんが「ごめんね、買ってこないとないんだ。食べたかったね」と伝えるとその場にしゃがみ込み大泣きするRくん。お母さんは出かける準備もしたいのにとイライラしながらもRくんを抱きしめて「また買ってくるね。ご飯を食べよう」と話しかけます。しばらく泣いていたRくんでしたが次第に落ち着き、おにぎりを食べ始めました。

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