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お母さんの声が届きにくい元気な子のしつけ方はズバリこれ!

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お母さんの声が届きにくい元気な子のしつけ方はズバリこれ!

vol.1828【1日1成長お母さん】アクティブなタイプの子は甘えん坊!タッチをうまく取り入れよう

手が出てしまうのに悪気はない。欲しいものに反応して動いてしまうだけ

公園に行くと、すぐにお友だちのおもちゃを奪い取ったり叩いたりしてしまう子がいます。トラブルが続くとお母さんも “育て方を間違えたのかな?”と自分を責めてしまいがち。しかし、このタイプの子の行動は親の育て方が問題なのではなく、生まれながらに持っている個性、つまり“気質”が大きく影響しているのです。そんなアクティブなタイプの子への効果的な伝え方を身につけましょう。しつけや習慣を変えるのは4歳がチャンスです。

お友だちトラブルの多い子に注意をするときは、肩にタッチで伝えよう

4歳のRくんはアクティブで元気な男の子です。友だちが砂場で遊んでいると自分のおもちゃで遊ばず、すぐにお友だちのおもちゃを奪ってトラブルになってしまうため、お母さんは謝ることが多く困っていました。トラブルになったときは先に「貸してと言おうね」と伝えるのですが、キョロキョロしてあまり耳に入っていない様子。しばらくするとまた奪いにいってしまいます。こんなアクティブなタイプの子にはお母さんがタッチしながら伝えると耳に入りやすいでしょう。

4歳はしつけの時期。出かける前には肩にタッチでお約束をしていこう

手が出やすい子はスキンシップをしながら言葉をかけると伝わりやすいです。注意を引くために肩に手を置いて「貸してと言おうね」と伝えてみましょう。さらに4歳になると少しずつ我慢ができ、先のことを話しても理解できる年齢になります。電車に乗る時は到着するまで静かにするなど、遊びに行く前の約束もしやすくなるでしょう。約束をする度に“肩に手を置く”を習慣づけると、肩に手を置いただけで約束を思い出せるようになります。

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