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子どもの自立はお母さんのラク!「やってみたい」を全力応援
子どもの「やりたい」は厄介もの?最初に手をかけるとお母さんのラクが促進
3歳前後になると「〇〇やりたい」と言うことが増えてきます。この時期は自己主張が始まり、お母さんは「なんでもやりたいって言うじゃない!」とうんざりすることもあるでしょう。覚悟を決めてやらせてみても、いざ子どもが失敗すると「やりたいって言ったのにできないじゃない」と責めてしまうことも。最初からできないことは、お母さんも分かっているはず。しかし、実は子どもがチャレンジしたときに最初に手をかけておくと、お母さんがラクしやすくなるのです。
「とりあえず、やらせてみる」にまずはチャレンジ!お母さんも踏ん張り所
「やりたい」「自分でやってみる」と言ったときには、とりあえずやらせてみましょう。お子さんは“できるかチャレンジ”を、お母さんは“見守りチャレンジ”にトライ!今まであれこれやってあげていたお母さんにとっては、見守るだけがとても歯がゆく感じることもあるでしょう。最初から一人でできるなんてことはなく、お母さん登場のチャンスは必ずあります。思わず手を出したくなるかもしれませんが、ここはお母さんも踏ん張り所ですね。
成功したら更なるやる気をアップ!失敗したら責任持って解決する方法
最初から一人でできることは、3歳の子どもにはそれほど多くありません。しかしできたときの喜びは大きいので「〇〇できたね」と、できたことを伝えてあげましょう。成功経験を積むことで、積極的にチャレンジする力が育ちます。できなかったときは解決方法を考えられるように「どうする?」と質問し責任を取らせます。例えば、お茶をこぼしたときには「何で拭くんだっけ?」と聞き、自分で考えて行動できるように促します。まだまだ経験不足から答えを知らない場合には「タオルで拭こうね」と提案し、解決方法を教えてあげることも必要です。
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