FacebookInstagramYouTube
声かけNG。僕が集中しているときはお静かにお願いします

Baby&Kids

声かけNG。僕が集中しているときはお静かにお願いします

vol.1831【1日1成長お母さん】集中タイムは考える力を伸ばす。お母さんは見守ることに徹しよう

頭で考えてやる遊びに興味を持ちだしたら子どもが成長するチャンス

子どもは成長していくにつれて、ただ体を動かす遊びだけでなく考えてやる遊びも興味を持つようになります。一人で取り組んだり、パズルなどに興味を持ったりするようになるのがそのサインです。じっくり考えるような遊びを増やすと、何事にも集中できる子になります。集中力を伸ばすためにとお母さんが肩肘を張ってあれこれやらせるよりも、遊びの方が子どもは興味を持ちやすいもの。子どもの成長に合わせて種類を変えて遊びを与えてみましょう。

子どもが集中している時間。何に興味があるのか気になり聞きたいのが親心

2歳になったHくん、最近は1歳の頃の遊び方と少し変化が見られるようになりました。静かに一人で遊ぶ時間ができたのです。以前は「お母さんやろう」と一緒に遊ぶことが多かったので、一人で遊ぶHくんが何にそんなに夢中になっているのか、お母さんは気になります。お母さんにべったりだった分、少し寂しい気持ちも。「Hくん何してるの?楽しい?」と話かけにいくと、Hくんの遊びが中断。他のことに遊びが変わってしまい、残念な思いをしたそうです。

話かけてはもったいない。一人の世界に入るのは集中し学んでいる証拠

子どもが自分の世界に入り同じことを何度も繰り返す姿が見られたら、集中する時間が増えてきた証拠。静かで余計なものが少ない環境だと更に集中してやれます。一人遊びをしているときには声をかけないことが最大のポイント。話しかけてしまうと、子どもの集中力を途切れさせることになります。たくさんのことを頭の中で考え、学んでいるこの時間。話しかけるのはもったいないです。ここはぐっと我慢して静かに遠くから見守りましょう。

SHAREFacebook
POST
LINELINE