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0歳こそ言葉がけ次第で感性が豊かに!五感を表現して伝えよう

Baby&Kids

0歳こそ言葉がけ次第で感性が豊かに!五感を表現して伝えよう

vol.1863【1日1成長お母さん】形容詞で五感を表現して伝えると、赤ちゃんの感性と好奇心が育つ 

泣いてばかりの0歳からでも、五感を刺激して感性を育むことができる!

生まれたての赤ちゃんは朝から晩まで泣くのが仕事です。「おむつが汚れたかな?」「お腹が減ったかな?」と大忙しで、お母さんはゆっくり眠ることもままならないでしょう。赤ちゃんの生理的な要求に応えるのに精一杯で、気がつけば無言でおむつ替えなんてこともあるかもしれません。しかし、この0歳の時期は感性が著しく発達する時期でもあるのです。赤ちゃんが感じていることを言葉に出して伝えることで、感性が刺激され好奇心旺盛な子どもに育ちます。

五感を刺激されたときに感じる気持ちを言葉に出して表現してみよう!

視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚の中で、最初に発達するのは聴覚です。0歳では言葉の意味は分かりませんが、お母さんの口調で感情が分かるのです。特に形容詞は、五感を刺激されたときに感じる感情を表現したものが多いです。優しい口調で、形容詞を使って話しかけてあげてください。視覚「きれいね」触覚「気持ちいいね」味覚「おいしいね」嗅覚「いいにおいね」このような声がけだけでも、赤ちゃんの五感全てを刺激することができます。

おむつ替えは感性を育む絶好のチャンス!表現豊かに話しかけてみよう

新米ママのKさん、おむつ替えのときは赤ちゃんが泣いて暴れたりするので、素早く処理することに注力していました。0歳でも五感を刺激する言葉がけで感性が豊かになると聞いたので、声がけをしてみることにしました。「ベタベタしているね」「きれいになったね」「気持ちいいね」「さらさらしているね」と気持ちや感触などを声に出して表現しました。すると声がけを続けていたところ、おむつ替え後に赤ちゃんがにっこりと笑うようになりました。

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