FacebookInstagramYouTube
1歳のいたずらは成長の種がたくさん。経験でぐんと芽が伸びる

Baby&Kids

1歳のいたずらは成長の種がたくさん。経験でぐんと芽が伸びる

vol.1875【1日1成長お母さん】今日からスタート!「ダメ」を「できたね」に変えて応援しよう

1歳のいたずらは疑問に対して体当たりの検証。見守ることで成長につながる

1歳頃になると、いたずらをすることがぐっと増えてきます。それが毎日何度も続くとつらく感じてしまうお母さんもいるのではないでしょうか。“いたずら”と大人は一括りに言ってしまいがちですが、子どもにとっては未知の世界への探求なのです。将来、大きな花を咲かせる可能性に満ちています。これは何だろう?という疑問に対して体当たりで検証しているので、できる限りさせてあげるとその後の成長に良い影響として表れます。

 

大人は当たり前すぎて疑問を感じない事も、子どもにとっては不思議の塊

1歳のAくん。お母さんが「あれ、静かだな」と思ったら必ず何かいたずらをしています。その日はティッシュペーパーを次から次へと出していました。日頃からAくんの能力を伸ばしてあげたいと思っていたお母さん。子育て関連の本を読んで得た“いたずらはさせた方が良い”という情報から、その日は気が済むまでさせてあげることにしました。また「ダメ」の代わりに「できたね」と声をかけてみる方法も試してみることにしました。
 

「できたね」は魔法の言葉。達成する喜びを一緒に味わい、やる気を育てよう

お母さんに「できたね」と声をかけられたAくんは一瞬止まった後、満面の笑みを見せてくれました。その反応にお母さんもびっくり。子どもの“できた”は大人からみると小さなことかもしれません。しかし、子どもにとっては頭と体をフル回転させてようやく達成できた、大きな成果であり喜びでもあります。この小さな“できた”を見つけて、認めてあげること、が成長の芽を伸ばすのにとても大事なのです。
 

SHAREFacebook
POST
LINELINE