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7秒ハグは心の支え。甘えてきたときはハグして成長を応援しよう

Baby&Kids

7秒ハグは心の支え。甘えてきたときはハグして成長を応援しよう

vol.1879【1日1成長お母さん】成長のサインを見極めて子どものステップアップをサポートしよう

子どもが甘えたがったときには、すぐに7秒間抱きしめて安心感を与えよう

子どもが「お母さん見て!」と注目を求めたり、まとわりついてきたりすることがありますよね。毎回話を聞くのはとても大変です。それも夕食の支度など、忙しい時間を見計らったかのように駄々をこねることも。そんなときは忙しくても手を止め、7秒間子どもを抱きしめてみましょう。子どもは甘えたいときにしっかりハグしてもらえると、心が満たされてお母さんの愛情を感じます。何度も安心感に包まれているうちに、次第に甘える必要がなくなっていきます。
 

お母さんのハグは、子どもが成長するために一歩踏み出す気持ちを後押しする

子どもの“見てほしい”や“くっつきたい”気持ちは甘えの表れ。子どもは成長しようとしているときや、何かに挑戦しようとしているときに「大丈夫かな」と不安になります。そのときにお母さんに甘えることで不安を解消しています。充分に甘えた子は「やってみよう」とがんばる力が湧いてきて、成長や挑戦をしていけるのです。たった7秒で効果はバツグン。7秒抱きしめると愛情ホルモンが分泌され、子どもは安心できるのです。
 

弟ができて赤ちゃん返り。それも成長しようとしているサインの一つ

6歳になってはじめて下に兄弟ができたHちゃん。弟ができてうれしい反面、お母さんのおっぱいを触ったり抱っこをせがんだりするように。お母さんは、Hちゃんがお姉ちゃんになろうとしているサインだと気付きました。毎日Hちゃんを抱きしめ、お風呂で全身を洗ってスキンシップをとる時間をしっかり作るようにしたそうです。すると2カ月後には、率先してお母さんのお手伝いをしてくれる頼りがいのあるお姉ちゃんになりました。
 

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