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2歳は集中力UPのチャンス!夢中で遊び始めたら観察開始!

Baby&Kids

2歳は集中力UPのチャンス!夢中で遊び始めたら観察開始!

vol.1897【1日1成長お母さん】夢中になれる遊びと静かな環境が2歳の集中力を鍛えるツボ

2歳の一人遊びは可能な限り見守る。お母さんは観察しながら休憩タイム

1歳前後の子育ては、子どもの行動範囲も広がり危険もたくさんあり目が離せない時期でした。ところが2歳ごろになると、集中して遊ぶ時間が出てきたのではないでしょうか?例えば積み木を静かに積んだり、公園で草花を摘んで並べてみたりなどです。実はこれは2歳前後に見られる成長です。子どもは2歳くらいで“集中力”を身につけます。子どもが集中しているとき、お母さんへのオススメの対応は“見守る”です。

大人目線の遊びではなく、子どもの自由な発想を制限せずに試せる環境を

子どもは0歳、1歳くらいでは、あらゆるものに興味を持ち、様々なことを体験をしながら成長します。2歳くらいになると遊びの中に“こうするとこうなる”という規則性を見つけ、繰り返し試しながら熱中して遊ぶようになります。最初は短い集中ですが、繰り返すことで少しずつ集中力が養われ、徐々に集中する時間が長くなっていきます。特に制限のない遊びが有効ですので広場や自然の中での自由な遊びを取り入れましょう。

コツが分かるとさらに集中して遊ぶようになる。お母さんはその環境を作ろう

Tくんは2歳。これまではおもちゃを投げたり口に入れたりと1日中危険だらけのTくんですが、最近は夢中で車のおもちゃを並べていることがあります。お母さんがキレイに並べようとすると「ダメ!」と言って怒るため近くで見守ることに。うまくできないと「ママ!」と呼び、手伝ってもらっていました。思い通りにできると満足そうな顔。お母さんに手伝ってもらうことでうまく並べるコツをつかみ、さらに集中して遊ぶようになりました。

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