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0歳は好奇心が育つ時期。五感をたくさん刺激してあげよう

Baby&Kids

0歳は好奇心が育つ時期。五感をたくさん刺激してあげよう

vol.1924【1日1成長お母さん】形容詞で話しかけてあげると感性が育ち好奇心旺盛になる 

0歳は感性が急成長。反応がなくてもどんどん五感に働きかけよう

「赤ちゃんにはたくさん話しかけて、お散歩にもたくさん連れて行った方が良いと聞くけど本当に意味はあるのだろうか」と思ったことがある方がいるかもしれません。実は0歳は、反応は乏しくても聴覚、視覚、味覚、触覚、嗅覚の五感が著しく発達する時期。五感を刺激して感じ取る力をつけると、物事に興味を持てるようになるので好奇心が育ちます。自然の中にはこの五感に働きかける刺激がたくさんあるので、散歩に出かけたときなどに一緒に体感し言葉で伝えてあげましょう。

自然の中は宝の山。赤ちゃんが夢中になれる五感の刺激が盛りだくさん

10カ月のHくん。その日は家でお昼寝をしなかったので、お母さんはお昼寝も兼ねてベビーカーでお散歩に行きました。すぐに静かになったので様子をのぞいてみると目を見開いて周りの景色を眺めているHくん。そこでお母さんは「風が気持ちいいね。お空が青いね」などと話しかけながら、さらに15分ほどお散歩を続けました。結局Hくんはいつも寝ている時間にもかかわらず、お散歩の間中、起きて周りをキョロキョロ見ていました。 

形容詞は五感に関わる言葉がたくさん。一緒に楽しく形容詞を探してみよう!

自然の中でのお散歩は草木や鳥、風や太陽の光など、五感を刺激されるものが多く赤ちゃんも興味津々です。そんなときは形容詞を使って話しかけてみましょう。“白い”や“美しい”のように“い”や“しい”で終わる言葉で、五感に関わる言葉がたくさんあります。形容詞を使って話しかけることで、さらに感性を刺激してあげることができるのです。赤ちゃんとの楽しいお散歩時間、ぜひお母さんが見て感じたものをたくさん語りかけてあげてください。 

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