FacebookInstagramYouTube
「なんでやねん!」ツッコミで子どもの仰天行動を笑い飛ばそう

Baby&Kids

「なんでやねん!」ツッコミで子どもの仰天行動を笑い飛ばそう

vol.1926【1日1成長お母さん】お母さんの怒りスイッチがONになる前にツッコミで一呼吸入れよう

「最近怒ってばかりだな」と思ったら、いつも使っている言葉を変えてみよう

子どもの行動は、時として予測不可能。たとえ悪気がなくても、お母さんにとっては悲鳴をあげそうな光景が繰り広げられていることも。そんなとき「コラ!」「何やってんの!」「〇〇!!(名前だけ)」のようにいつも決まったフレーズで反応していませんか。それがお母さんの怒りスイッチとなっているのかも。そんなときはツッコミがお勧めです。ガミガミモードになる前に「なんでやねん!」とツッコむことで、子どもの仰天行動の見方が変わるかもしれません。

「困った」→「面白い」捉え方の枠組みを変えてポジティブに捉えよう

子どもがジュースをこぼしたら「床掃除のきっかけになった」電気のスイッチで遊び始めたら「こんなに背が伸びたんだ」のように、捉え方の枠組みを変えることでポジティブにすることを“リフレーミング”といいます。そのためにはいつもの思考パターンを崩す必要がありますね。「コラ!」の代わりに笑顔で「なんでやねん!」と言ってみることで、いつもの思考パターンから離れやすくなります。今までと違った捉え方が浮かぶきっかけになりますよ。

ツッコミを入れるお母さんの気持ちの余裕が、子どもの自己肯定感を育くむ

お掃除中のお母さんは、3歳のKくんにトランプをきれいに片付けるように言いました。しばらくして様子を見にいくと、トランプが部屋いっぱいに並んでいました。いつもなら「コラ!何やってるの?」と怒るところを「なんでやねん」と大袈裟にツッコんでみせると、Kくんは「きれいでしょ〜?」とにっこり。確かにある意味“きれいに”片付いています。子どもの柔軟な発想に気がつくことができ、悪気がない子を叱らずに済みました。

SHAREFacebook
POST
LINELINE