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お母さんは応援団長!認める言葉で子どものやる気を育てよう
vol.1942【1日1成長お母さん】子どもにとって最大のエールは、お母さんからの「できたね」
めまぐるしく成長する1歳。その成長を言葉にするだけでやる気が刺激される
1歳になるとできることがたくさん増えてきます。階段の上り下りができた、スプーンでご飯を食べた、クレヨンで絵が描けた。毎日少しずつ成長している姿を見ていると微笑ましい気持ちになります。お母さんが気づいたその喜ばしい成長を、ぜひ言葉にして子どもに伝えてみてください。子どもはお母さんが自分に関心を持ってくれているのだと嬉しい気持ちになります。そして、もっとやってみようといろんなことに挑戦するようになるでしょう。
小さな成長発見!すぐに「できたね」と承認の言葉をかけて認めてあげよう
1歳は「やる気」が育つ時期です。子どもの小さな変化や成長に気づいたら「スプーンで食べられたね」「クレヨンで絵が描けたね」など、気づいたことをそのまま言葉にしましょう。言葉にすることで子どもは、できたことを認識して達成感を味わうことができます。子どもは「できた!」という達成を味わうのが大好きです。こまめに「できたね」と承認の言葉をかけ、子どもの自主性を引き出してやる気を刺激できます。
言葉にできない1歳だからこそ、よく観察して子どもの頑張りを察知しよう
1歳のAちゃん。「ごはんですよ」と呼びかけたらお母さんの方を振り向きましたが、遊んでいたおもちゃにまた目線がおりました。しばらく観察していると、どうやら遊んでいるのではなく箱に入れてお片づけしようとしているのが分かりました。「お片づけしているのね。おもちゃを箱に入れられたね。ありがとう」と声をかけると、とても嬉しそうにしました。「ごはんにしようか」ともう一度声をかけると、Aちゃんは足早にテーブルに向かいました。
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