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主体性のある子に育てるための声かけは「あなたはどうしたい?」
子どもはお母さんが思っているよりも早く社会生活で意思を伝える機会がある
家でお母さんと二人きりで過ごし「寒い」と言えば、エアコンや上着などお母さんが世話をしてくれて快適に過ごせた子も、保育園や幼稚園に入ると状況が変わります。先生やお友達に「〇〇だから〇〇したい」と自分の意思を伝える必要が出てくるのです。また、何かに取り組む際に「こうしてみよう」と自分で考えなければならない場面もあるでしょう。子どもに快適な生活をさせることも必要ですが、少しだけ子どもに自分で考えて伝える力をつけてみましょう。
これからは考えて動ける子が必要に。「どう思う?」で考える力をつけよう
「僕はこうしたいです」「こうすればうまくいくかな」という自分で考える力を自主性、主体性と言います。これからの時代は指示を待っているよりも主体的に動ける人が必要とされます。決断や行動、発言などは得意不得意がありますが、まずは自分がどうしたいのかを考える力をつけましょう。考える力はどんな子どもでも、いつからでも身につけることができます。その方法はとても簡単。お母さんが「どう思う?」「どうしたい?」と尋ねるだけです。
意味のない行動のように見えても子どもは意思を持って遊んでいる
Tくんは元気いっぱいの年長さん。今の流行りは庭に穴を掘ることです。お母さんが大きくなってきた穴に危険を感じて埋めようとするとTくんは怒って泣くばかり。お母さんが丁寧に聞き出してみると、Tくんは掘り出した土で山を作って、その山に川を作り穴へ水を流したいと考えていたことが分かりました。この一件でお母さんは気持ちをしっかり聞くことを学びました。勝手に遊んでいると思っていたTくんは実は目標を持っていることが分かり、お母さんはTくんの思いに寄り添いながら自由に遊ばせられるようになったのです。
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