
Baby&Kids
子どもがしくしく泣いていたら?寄り添って思いを受け止めよう
お友達とのトラブルで泣いていたら、まず悲しい気持ちを受け止めよう
4歳くらいになると特に女の子は、お友達関係も複雑になってくる時期。家に帰ってきてしくしく泣いていたら、誰でも心配になりますよね。なんとかしてあげたいと根ほり葉ほり聞いたり、問題解決しようとお母さんが先走ってしまうこともあるでしょう。しかし、それは本当に子どもがしてほしいことでしょうか?子どもが泣いているときに一番大切なことは、思いをそのまま受け止めてあげること。気持ちに寄り添ってあげることで、子どもの心は落ち着きます。安心すると本音も話しやすくなるでしょう。
泣いている原因を探ったり解決を急ぐより、共感を言葉にすることが大事
幼稚園から帰ってきたKちゃん、いつもと違って元気がありません。「どうしたの?」と聞くと、しくしく泣き始めました。何があったのか聞いても「話したくない」と黙ってしまいます。「嫌なことがあったの?お友達とケンカしたの?」と何を聞いても首を振ります。「先生に電話しようか?」と言ったら余計に強く泣き、お母さんは困り果ててしまいました。こんなときは「泣きたいことがあったのね」と言葉に出して受け止めてあげましょう。
子どもがお母さんにしてほしいことは何だろう?子どもの目線で考えてみよう
泣いているKちゃんは、起きた事実をお母さんに詳しく聞いてほしいのでしょうか?先生に言ってほしいのでしょうか?いいえ、違います。Kちゃんはその日悲しいことがあって、泣きたいから泣いているだけなのです。お母さんには、ただその悲しみを癒してほしかっただけなのです。そんなときは「悲しかったのね。いつでもあなたの味方よ」と抱きしめて、心を落ち着かせてあげましょう。お母さんが気持ちを受け止めて信じてくれることが、悲しみを乗り越える力になります。
Recommend
[ おすすめ記事 ]
Baby&Kids
卒園式・入学式にピッタリな髪型は?女の子の超簡単セレモニーヘアアレンジ nene
Baby&Kids
乳幼児ママたちの聖地?!【京王プラザホテル】最上階にある『SKY PLAZA IBASHO』 編集長・A野
Baby&Kids
ひな祭り製作アイデアまとめ!年齢別・飾りの作り方ご紹介 mamagirl WEB編集部
Baby&Kids
【幼児のヘアアレンジ】簡単!薄毛や短い髪の毛もOK!小さい女の子の髪型6選 りえまる
Baby&Kids
「初めてのおつかいデビュー!」子どもが主役のパン屋さん【Comme’N KIDS】に行ってきました! リリー
Baby&Kids
「10分でできる」自学ネタ【小5向け】60選!面白くて先生に褒められるアイデア紹介 aya