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子どもを叱るタイミングは“危険・不健康・不道徳”の3つだけ

Baby&Kids

子どもを叱るタイミングは“危険・不健康・不道徳”の3つだけ

vol.2009【1日1成長お母さん】子どもの困った行動はしっかり叱って、望ましい行動を伝えよう 

子どもの困った行動を減らして望ましい行動を増やすために叱ることが必要

子育てをしていると危険から守るためやしつけとして、叱る必要が出てきます。しかし叱っても全然子どもの行動が変わらないという話を聞くことも多いです。子どもにはここぞという所で叱るのがおすすめ。その明確な基準を理解していると、叱りすぎたり甘やかしすぎたりすることがなくなります。さらにどうしたら良いのかを子どもと考えたり教えたりすることで、子どもの困った行動を減らして望ましい行動を増やしていくことができます。

これで困らない!子どもを叱るときに、押さえておきたいポイント3つ

子どもを叱るときのポイントは“危険・不健康・不道徳”の3つ。安全確認をせずに道路に飛び出ようとするなどの行為は危険です。しっかり叱ってあげてください。寝ない、歯を磨かないといった行為は不健康にあてはまります。健康維持のためには規則正しい生活環境を整えましょう。また、お友だちに意地悪をするのは不道徳。道徳を教えるためには、社会で決められているルールやマナー、善悪をわきまえた正しい行動を教えましょう。

子どもの言動に振り回されてイライラ!怒る基準が分からないと不安になる

雨の日にお散歩に行きたくなった1歳のIくん。外へ出るとベビーカーには「乗らない!」歩き始めると「抱っこ!」。往復をお母さんが抱っこして歩き、やっと帰ってきたらIくんは靴を履いたまま家中を走り回りました。お母さんのイライラはピークに達して、「いいかげんにしなさい!」と大声が出て自己嫌悪になったそうです。家の中を靴のまま走り回るのは道徳に反しているので叱ってOK。ですが、伝え方を一工夫しないと子どもには伝わりません。 

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